やっぱりGoogle

グーグル:「あの山はなに?」 画像で検索するツールを開発
(mainichi.jp)
それがこれ。
Google Goggles
(google.com)
やっぱりGoogle先生で試験公開されてた。
Androidアプリ向けだったのね。
使ってみたいけど、Androidの端末を持ってないので叶わず。
どのくらいの精度なんだろう。
やっぱり検索対象になる画像データ側の整備が
検索の精度というか確度に関わってくる気がするなぁ。
キーワードだと、クローラーがWebを巡回して
データベースをつくってるのよね。
画像の場合も同じ理屈でいけば、Webを巡回して
画像ファイルとみれば手当たり次第収集するのか?
しかし、文字列と違って画像はサイズがそこそこあるから
同じようにやってたら、すぐにサーバがパンクしそう。
Gogglesも、今は検索範囲が限定されてるとか。
それって、データベースに登録されてる画像しか
検索できないってことか。
まぁ、無いものは検索できないからそうなんだろうけど。
ということは、やっぱり画像をクロールして収集する
という力技になってくるのか。
最近の記録メディアはかなりのデータ量入るから
できなくはないのかな。
というか、容量も今やGB、TBは当たり前で、
今後はPB、EB、ZBと、どんどん大容量化するだろうから
そうなれば、検索画像を集積するデータベースも
十分実現可能という目算があるのかもね。
何か、何でも記録しちゃえー!みたいな時代が来ますね。
てか、来てるか。来てます。来てます。
Mr.マ○ック。
で、そんな何でも記録するデータから、
何でも検索できるようになる時代もくるんでしょうね。
画像の検索ができれば、紙媒体もスキャンして画像化して
それも検索対象にできますね。
そのうち動画検索もできるよね。
ああ、スペクトラム分析も入れれば音声検索もできそう。
今は科警研とかFBIとかがやってるような解析や検索を
直にGoogleがやっちゃうかもしれませんね。
いえ、Google Earthの時点でNASA並みだと思ってましたが。
あの会社の底が知れない。恐るべし先生。
そんな先生に対抗すべく
最近MS卿もいろいろ暗躍してるみたいだし。
原子力とか。
…そりゃ関係ないか。
何か、ああいう米国企業魂みたいなのって
どの日本企業にもない気がする。
越えられない壁というか。
てか、日本の技術は昔からアレンジャーですからね。
米国は先にやったもん勝ちみたいなところがあるから、
何でもまずやってみて、問題があれば後で修正する。
その修正のところは日本が上手いんですがね。
今の私には、その米国企業魂が欲しい。
でも、やっぱり安全圏で縮こまっていたいという
日本人根性もしっかり根付いているわけでして。

コメント

  1. RORO より:

    著作権とかどうなってるんだろう。
    この写真は転用化ですが、必ずご連絡下さい。
    ご連絡いただけない場合は、100億万円いただきます。
    って 書いてあったら、お金取れるのかなぁ^-^;

  2. 月影 より:

    キャラクター系の画像は、大体どこかしらが管理してますね。
    あと、機械的にやってるとアッチ系やソッチ系の画像もいっぱい収集されそうなので、そういうフィルタの技術も同時開発しないといかんでしょうね。

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