SNSについて思う

仕事が始まるまでとりあえずヒマ。
今は相手先との面談待ち状態なので、
実家に帰ってしまうわけにもいかず、
かなり手持ち無沙汰な月影です。
こんばんは。
時間がないときは、
あんなにもやりたいことがあったというのに、
時間が出来た途端にすることがなくなるというのは、
ないものが欲しくなる精神ゆえなんですかね。これ。
いえ、本当はね。
海外へ旅行とか、でなくても数泊するようなドライブとか、
某資格を取るために某学校へ行くとか、
そういう「やりたいこと」はあるんですが、
いかんせん期間が中途半端&資金不足でして。
今月は収入がないのに、
後先見ないで派手に出費しちゃったからなぁ…。
ノートパソコンとか買ったり、周辺機器とか買ったり、
ゲームソフトも3月下旬から3本くらい買ってるし、
考えてみれば車検と保険の引き落としも今月じゃなかったか。
 ……
ちょ…、や、やばくない?
まぁいいです。
忘れましょう。忘れちゃいましょう。
あとで口座見たときに泣けば良い。
泣くのはそのときだけで良い!
 ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル…
さて、貧乏人はあまり外へ出ない方がよさそうです。
で、今日はずっと家に篭って、
ネットオタクになっておりました。


随分前に、クオリアの方にご招待いただいてから、
ほとんど活用していなかった mixi を、
ちょっとここらで使ってみようかな…と思い立ちました。
mixi というのは、
巷でウワサの「SNS」ってやつのひとつですね。
一般的なWebは公開エリアにあるのに対して、
SNSは、限られた人だけに公開される、という特徴があります。
その特性を利用して内輪話ができる、というか、
「特定の知り合いにだけ情報を公開できる」のですね。
ただ、最近は、その知り合いの輪が広がりすぎて、
ほとんど公開Webと変わらないようなエリアになりつつある気がします。
なので、SNS内部でも、
コミュニティ内で閉じたりしてるところもあるようです。
もともとこういう文化は、
先月で全商用サービスが閉局となった「パソコン通信」にあった気がします。
パソコン通信というのは、
今のようにWeb全盛となる前のネットコミュニケーションの手段ですね。
パソコンやワープロなどで、文字のみでやりとりする通信方法で、
電子メールや電子会議室、チャットなどを行うシステムでした。
例えるなら、パソコン通信のサーバが、SNSのサーバであり、
その中のフォーラムやSIGというのは、SNSのコミュニティに相当するかな。
一応、SNS参加者のIDは、SNS管理者に管理されているので、
輪が広がっても、あまり節操ない行動はとれないという点は、
一般Webとは違うところでしょうかね。
まぁ、公開性は、ほとんど一般Webと変わらなくなっているのだけど、
もともとは閉じたネットワークであるということと、
そのような管理がきいているはずだという安心感があるから、
SNSならではのぶっちゃけトークなどもあったりするんでしょう。
で、私も、一般にはあまり素性を公開したくないんだけど、
SNS内では、自分がフリーの技術者になったということで、
ちょっと自分の素性を明かした上で、
同じような志の人と話をしてみたいなぁと思って、
そのようなコミュニティをつくってみたのですね。
すると、
 「仕事やってみませんか?」
という案件依頼メールが、数件飛んできたのですよ。
正直、これは予想外。というか、ビックリ。
IT事業の営業さんは、SNSにもいるんですね。
で、そういう求人活動もしていらっしゃる。
SNSというのは、そういう使い方もできるのだなぁ、と。
というか、SNS自体がITの申し子だしね…。
SNSつながりで会社ひとつできちゃうんじゃないの?(笑)
(そういう活動も実際にありそう)
このコミュニティというのがまたいっぱいありましてね。
「ギャンブルで負け続きな人」のコミュニティだとか、
「金魚すくいの金魚を長生きさせる」コミュニティだとか、
「全国の佐藤さん」コミュニティだとか、
「きのう10円拾った人」のコミュニティだとか…。
おまいら一体それで何を話すんだよ?
というようなコミュニティがゴロゴロと。
そのレパートリーを見てるだけで、
しばらく飽きないかもしれません(笑)
面白そうなので、
ちょっとしばらく、SNS内を徘徊して回ってみようと思いマス。。。

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