反町隆史とすれ違った。
昨日の帰り道、普通に反町さんとすれ違ってしまった。どうやら、職場のすぐ近くでロケをやっていたらしい。近距離で芸能人とニアミスしたのは(少なくとも私がそれに気付いたという状況は)初めてかもしれない。想像してたより顔小っちゃかった。
ああ、自分は何なのか。地下鉄の窓に映る自分の姿に、生気も精気も見えない。ただ寂しい、しょぼい感じの男がそこにいた。とりあえず、反町隆史とは並んで立ちたくないな。そんなのを客観的に見てしまったら死にたくなりそう。しょぼいサラリーマンと一流の芸能人なんて比べるもんじゃないね。
十二夜って、なんだろうか。
今、六本木の俳優座でそういうのをやっているらしい。そういうポップが貼り出されている。この「十二夜」というタイトルが理由もなく気になった。シェイクスピアかしら。理由もなく、ほんとに、ただ、なんとなく。みてみようかな。舞台とかまるで見たことないし。一度くらいは?
中目黒駅の直通電車下りの発車ベルは、電子音ではなくいまだにベルである。ジリリリリっていうその音を聞いてると、何か郷愁のようなものを覚える。