「腹を割りたい」というから一体何の話かと改まったら、
ビリーズブートキャンプを始めたとか。。。
揺れましたな。
昨日朝10時過ぎに目を覚まして、
とりあえずムクッと起き上がってぼーっとしていると、
微妙に体が揺れているのを感じて、
あーまだ目が覚めてないのかなーとテレビをつけてみたら、
新潟あたりで大きな地震が発生したと。
こっちが揺れを感じるくらいだから、
震源近くはえらいことだったんでしょう。
それにしても北陸あたりって、
このところ立て続けって感じがしますね。
また今回も被害は大きかったようで。
ところで、同じ日本海側の地方で、
同じような規模の地震が発生しながら、
ほとんど被害がなかったケースがあります。
それは、
2000年10月に発生した鳥取県西部地震。[ 資料(PDF) ]
この資料によると、
M7.3(最大震度6強)
死者:0人
負傷者:182人
住家全壊:435棟
住家半壊:3101棟
電気:一時停電するも当日中に復旧
ガス:被害なし(多分、ほとんどLPだからかな。。)
水道:米子市などで一部被害を受けるも給水に影響なし
一方、今回の新潟中越沖地震は、
M6.8(最大震度6強)
死者:9人
負傷者:900人超
住家全壊:342棟
住家半壊:99棟
電気:送電線断線により広範囲で停電
ガス:ガス管破損により供給停止
水道:柏崎市を中心に5万戸以上で断水
(7/17 22:00 現在)
住家被害は鳥取の方が圧倒的に多いのに、
人的被害は新潟の方が圧倒的に多い。
ライフラインの被害もかなり差があります。
鳥取の地震が発生した当時も、
M7.3という地震の規模としては最大級であるのに、
その被害が比較的小さいことが話題になっていた気がします。
その理由としてよくいわれていたのが、
震源が山間部で比較的人口の少ない地域だったから、
ということなんだけど、
これって単純に人口の差だけなんですかね。
確かに、鳥取県は日本一人口の少ない県で、
特に地震が発生した日野町はかなりの過疎地域なので、
人があまりいなかったからケガ人も少なくてすんだ、と。
まぁ、大体そうなんでしょうけど。
この違いはもう少し研究してみても良い気がするのは、
私が素人だからだろうか。
(てか、だれかしてないかな。)
今日は雨の中、品川駅前でデビ婦人が
フジモリ氏(元ペルー大統領)の応援演説をしてた。
てか、彼は国民新党かよ。