修羅場

仕事場が、いろんな意味で修羅場と化している。
私のじゃないけど、本当に出荷停止になるんじゃないかってシステムが一つあって、その人たちが私の後ろで騒いでいる。「ああ、ムカツクこのパソコン!」とか。気持ちはわかるけど、悪いのはきっとパソコンじゃないよ。
私は、今月末納期をなんとか来月頭(3月1日)まで延期してもらえた。延期したということは、それだけマズイ状況にあるということ。自分だけでもいっぱいなのに、他のトラブルに構っている暇があるわけがない。
しかし、助けを求めてくる人は、遠慮した風でありながらも遠慮なしに求めてくる。無碍に断れないので、とりあえず相談に乗る。解決できるものは解決、そうでないものはある程度行き詰まったところで、ごめんな、と手を引く。もう、そうするのが背一杯。
憶測だが、うしろで騒いでいるのは、私になんとかしてくれ、というアピールなのだろうか。自分でいうのも気がひけるが、プログラムに関して(このフロアの中では)私は識者な方。でも、彼は私とあまり親しくなく、直接ヘルプ求めるような間柄でもない。だから、聞こえるように騒いでいたら助けてくれる、とか思っているのか。考え過ぎ?自意識過剰かな…
私は薄情だから、求められない限りは応えない。自分の利害に絡まないことは、なるべく触れない。すみません。
ただ、求められれば何とかできるだけ応えようとする。そこはイイヤツのはず。ってみんなそうか。そうですか。すみません。

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