逆転裁判

久々に遅くまで仕事をして、
(といっても、会社にいるときほどではない)
やけに疲れて外に出てみたら、まさに
「バケツをひっくり返した」
という表現が似つかわしい状態に、
びしょ濡れになりながらさらに疲れを増した月影です。
こんばんは。
しかも、JRは信号機故障とかで、
京浜東北線ほとんど止まってたし。
さて、逆転裁判にハマっちゃった!
ということは以前書きましたが、
あまりに病み付きになってしまって、
「逆転裁判2」を買ってしまいました
単純過ぎだと我ながら思うんですが、
まぁ久々に何かに打ち込めてるんだから、
いいじゃないですか。
(よくないか)
ところで、
あのゲームの何が面白いか分かった気がする。
設定がね。こちらは新米弁護士なんですよ。
で、相手は歴戦の検事だったり、
新米と見くびってる証人だったりするわけです。
最初、彼らは自信満々で証言したりするわけです。
オマエなんぞに矛盾が見破れるはずがないと。
でも、そこをいろいろな証拠品を突きつけて、
証言のウソを暴いていくわけです。
証人や検事は、だんだんうろたえてきて、
しまいには弁護側の主張が正しかった!となる。
しかも、名探偵コナンみたいな
コナンじゃなきゃ絶対わからんような謎じゃなく、
ちゃんと自力で解ける(でないとゲームにならん)。
自力で解いて、自信満々の相手を凹ます!
コレがイイのよ。
普通の推理モノゲームと違うのは、
やっぱり法廷が舞台というところですかね。
ずっと野良で調査して犯人を暴き出すというのではなく、
まず事件の容疑者がいて、
その容疑を晴らす為の証拠集めをすると同時に、
真犯人を突き止めていく。
法廷では、当然容疑者が犯人という前提になっているから、
その無罪を勝ち取るというのは、
同時に、必然的に、意外な結末(別の犯人がいる)となる!
これがイイのよ。
ええと。別に私はカプ○ンの手のものじゃありませんので。
(もしそうなら、今さら過ぎだ。)
このゲームで初めて知ったんだけど、
DSのタッチパネルって、息を吹きかけても反応するのね。
指紋をとるときに粉をかけて吹くんですが、
本当にタッチスクリーンを吹くんです。
DSが売れるのは、
こういう新しい発想があるからかもしれない。
というか、DSは、ゲームをつくる側も面白そう。
なんか、今年の東京ゲームショウは、
例年よりも期間が長く設定されているらしいです。
業界が元気な証拠だよね。
実際、ビジネス系や制御系のシステム開発者なんかよりも、
ゲーム開発者の方が絶対やる気あるし、
技術力も、単なる職業プログラマ以上でしょう。
しかもね。
何よりつくったものに対して褒められることがある!
業務用システムなんて、動いてアタリマエの世界だから、
不具合なんか出て文句いわれることは多々あれど、
「このシステム、イイネ!」なんて、
つくったものが褒められることは、まずもって無い!
別に褒められるために仕事をしてるわけじゃないんだけど、
やっぱりモチベーションの問題だから。仕事なんて。
あれ、何の話だっけ。
そう、逆転裁判!
今夜もアヤしくDSをフーフー吹くのであります。。
(電車の中じゃできません。)

コメント

  1. atsuko より:

    私は電車の中でフーフーしました!
    イタイ子です(つД`)
    でもどうしても先に進みたかったんだもの…
    『逆転裁判2』は私がDSを手に入れたとき
    最初に買ったソフトのうちの1つです。
    またやり直してみようかなぁ…。

  2. 月影 より:

    その度胸が欲しいです。。
    そういえば、
    「逆転裁判4」が4月に出るらしいですね。
    しかし、3はGBAしかないのか。。

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