健康診断のX線写真で所見あり、と出ていて、昨日再検査があったのだけど、わずかに影があるらしい。
カゲだって?
これはアレですか。腫瘍が写ってる的なやつですか。ガンなんですか私。もうこんな歳でガンですか。いや待てよ。以前に気胸をやっていて手術を受けているので、もしかしてその治療跡を指摘されてるのかもしれない。医師からは、まだ確かなことは分からないので、また半年後、経過を見て再度検査したいとのこと。そんなことを言われると、タダでさえ気負いしやすい性格なのに、さらに気が重くなってしまうじゃない。ううむ…言われてみると、何だか胸に違和感があるような気がする。というように、そんな気がしてくるのである。
半年もこんな気分なのか。てか、気分だけならいいんだけど。病は気からというから、あまり気にしすぎると本当に病気になるかも。ならば、気にしない方がいいのだろう。うむ、気にしないことにしよう。気にしない、気にしない。
そういえば、初めてVガンダムを最終回まで見た。
深夜にANIMAXで再放送してたんだけどね。あんな話だったのか…。つか、登場人物死にすぎ。子供が見るアニメなのか、あれ。大人が見ることを意識されて作られてるような。あの世代のガンダムだと年齢層も高めに設定されてくるんだろうか。いや、そもそもファーストやZ、ZZあたりも、だいぶ擦れた感じの登場人物ばっかりで、レギュラーっぽいキャラも普通に死んでた気がするな。そうしてみると、ガンダムという作品は、最初から他のロボットものとかヒーローものとは一線を画していたかもしれない。
Vガンダムはの最終回は、何か突然な感じだった。いろいろ複雑な人間関係とかもありそうな感じだったのに、いろいろ回収しないままブツッと切れてしまったような印象。これもしかして打ち切りだったのかな。最初からこの話数で終わる予定だったのなら、ちょっと斬新、というかエヴァの「おめでとう」まではいかないまでも、視聴者置き去りな終わり方に思えた。
ということで、これで深夜の楽しみがひとつ減った。