これは日本人特有なのか、それとも大人の人間になればどこの国でもなのか、そういう習慣があるからかよくわからないのだが、ちっともおかしくないのに笑うということ。
人と会話してるとき、別にその会話の内容が笑えるほどおかしいわけでもないのに、あははっ、て笑う。
うんうん、そうだね~(笑)←これである。
そもそも、笑うという行為は、その状態がとても楽しいか面白いかである場合に、自然に心から込み上げてくる感情表現。ですね?少なくとも無垢な子供はそうだと思のです。
しかし、次第に会話の流れで相槌のような意味合いで笑いを入れるようになる。中には会話している間、終始笑っている人もいる。別にその話がおかしいわけではない。フツウに昨日何やってただとか、天気がどうとかいう話で、うんうん(笑)そうね(笑)ちがうよ(笑)あーそうそう(笑)
(笑)(笑)(笑)(笑)
最初は意図して愛想良くしようとして笑っていたのかもしれません。でも、そのうち無意識に(笑)(笑)(笑)(笑)。
かくいう私も、人と話をしていると、気づけば笑っているわけで。