バッテリーあがり

車のバッテリーがあがったらしい。久々に車でお買い物でも出かけようと思ったら、セルの音が弱々しく、何度か無理にかけようとしてたら、ついにウンともスンともいわなくなり…。
出かけてない証拠ですな。
こういう場合、他の車に救援してもらってバッテリー充電するとこなんだけど、そんなこと頼める人もいないし。
普通こういうとき、みんなどうするのかな。JAFとかに来てもらうんだろうか。私はJAF会員でもないので、頼むと高そう。JAF以外にもそういう救援してくれるサービスとかもあるみたいだけど、さらに高そうな気もする。
ネット検索してみると、バッテリー充電器なるものが売られていた。家庭用100V電源からバッテリーにつないで、セルスタートだけならそれでOKとか。そんなものがあるなら、1つ持っておけば、今後のバッテリーあがりも怖くないぞ。
てことで、早速注文。給料も出たばっかしだし、今のうち今のうち。
といって、家庭用電源をどこからひくかも問題。まぁ、それは、そのうち考えるとして…
これまで6、7年くらい車に乗ってきたけど、そういえば車のボンネットなんて今まであんまり開けたことがない。免許取るときに、車に乗る前はオイルの色やラジエターの水量を確認する、というようなことを習うのだけど、そんなこと真面目にやってたのは中古車買った最初の1ヶ月くらいで、ここ数年ずっとエンジンルームはほぼノーチェックだったりする。ちなみに、私は車を改造したりするような趣味もない。やったことといったら内装のアクセをちょっとつけたくらいか。要は、車のハード知識は皆無に近い。
というわけで、ちょっとボンネットの中がどうなってるのか見てみることに。件の家庭用充電器も、バッテリーの種別が適合しないと充電できないらしい。車のバッテリーなんてみんな12Vの鉛バッテリーで種類もクソもないだろうと思ってたのだけど、どうやら開放型とシールド型という2種類があるらしく。とりあえず、今の自分の車はどっちのタイプをのせているのか確認する必要がある。
ボンネット開けて、バッテリーの位置はとりあえず確認したものの、ラベルとか種類とかはよくわからない。バッテリー液を注入するための口があれば開放型らしいのだが、暗くてよく見えない。で、ぐぐーっと身を乗り出したら、ボンネットを支えていた棒がはずれて、ガッポーーン！とボンネットとエンジンに挟まれる私。食われた…
……ちょっと泣きそうになった（泣いてた）