母性社会

最近、鳥取県知事がよくテレビに出る。出たがりなのか。呼ぶ方も何を思って呼ぶのかしら。都知事にたてついたのがマスコミ受けしたのかな。
H2A、上がったはいいけど、その後がいけない。ロケットの問題が解消されたかと思えば、今度は衛星の制御でコケている。そんなもんだよなぁ。開発なんてそんなもん。すんなり新しいものは出来ない。必ず産みの苦しみはある。避けて通ろうとすると、その先へは行くことが出来ない。普通はね。
完璧というのはないのだ。
常時過渡期。あるとき、たまたま時代が来るというだけである。ロケットは、これからが時代だよ。きっと。
そういえば、そろそろ女性の時代かね。
今回の田中大臣更迭のことで小泉人気急落。特に女性の支持が落ちたという。ならば女性達、あなたたちが政治をしてみなさい。男と女の数は半々だというのに、なぜ人間社会は大抵の場合男が優位にいるのかというと、それには理由があるのである。理屈の前に生理的壁もあるわけだが、それだけではない。
実際、女性中心で政治をさせてみればわかるだろうね。国会の男女数を逆転させてシミュレートしてみよう。そこではどんな議論が始まるだろうか。

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