ちょっと引っ越したいな、なんて思ったりする今日このごろ。
最近はネットでも住宅情報の検索が出来る。場所はここ、条件はこうと、条件付で検索できて便利なのだが、まあなかなかコレだという物件は見つからない。字面で部屋の広さとか間取りとか書かれてても、いまいちピンとこないというのもある。いずれにしろ実際に現地へ出かけて探すのが一番確実だろう。明日は晴れるらしいので、散歩がてら出かけてみようか。
しかし、一段と涼しくなった。すっかり秋。暑さ寒さも彼岸まで、とは、よくいったものである。明日はちょうど秋分の日。駐車場の出口に朱色の彼岸花(曼珠沙華)が咲いていた。秋の日差しに映えるその朱色といい、そのなんともいえない花弁の開き方といい、いかにも妖艶だ。
子供の頃、彼岸に家族で墓参りをしていたとき、私が彼岸花を素手で摘もうとしたら、婆さんに「やめておけ」と止められたことがあった。その理由は、彼岸に殺生はダメということだったけど、今調べてみると、茎を折ると出てくる白い汁にはアルカロイドという毒があるらしい。それを口にすると食中毒になる可能性もあるとのこと。彼岸に殺生をしたら罰があたるからやめておけ、ということだとするなら、もしかすると彼岸花のアルカロイドにやられた人がいて、それが「罰が当たった」と思われたのかな、なんて考えたりもした。
それにしても、彼岸花って、確かに綺麗なんだけど、毒々しくもある。実際、毒があるしね。何だろう、何だかドロドロした昼ドラとかに出てくるような、唇が厚くてタバコが似合う悪女みたい、とか思ったり思わなかったり。