コラム・雑記 [時事/ニュース] 精神異常者 このところ、隔月か毎月のペースで、ワケのわからん輩がワケのわからん事をしでかす事件が起こっているような気がする。世紀末か... 始まったばかりだが。周知のとおり、大阪で8人の小学生が殺された。それも小学校の校舎でである。見知らぬ男が無言で窓... 2001.06.09 コラム・雑記時事・ニュース
コラム・雑記 [コラム/雑記] 雑踏の中で想う 帰りの電車が遅れていた。駅のホームには人が溢れている。駅員は忙しく無線や駅放送などで連絡を取り合っている。そうか、今日は横浜国際でコンフェデの準決勝があったのだ。今日は平日で、普通に出勤しているサラリーマンやOLに混じって雨でビショ濡れにな... 2001.06.07 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 忘れられた自然 今日は良い天気だが、風が強い。昼下がり、車の窓から道路の中央分離帯の花壇(ぽい所)を見ると、オオバコが生えていた。何か懐かしい。オオバコというのは、茎の太いスタンドマイクのような格好をした雑草で、私が子供の頃は、それを"綱取り草"と呼んでい... 2001.04.22 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 政治破壊 子供や学生時代は、政治なんぞ全く興味が無かった。ところが、どうもここ最近その政治や社会情勢の話が気になるようになってきた。子供の頃は、大人たちが新聞やニュースを好んで見ているのを目にしては、何であんなつまらんニュースを好んで見るのか、と思っ... 2001.04.12 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 生きる意味 通勤電車を降り、改札を抜け、いつもの路地を曲がり、いつもの会社へ行く。この生活が変わらず続く。さてさて、自分はそれで一体何をしたいのか、などと思ってみたりする。自分がそうして会社へ行って、いつもの仕事をこなすことにどれだけの意味があるのか。... 2000.02.13 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 非現実的な現実 20世紀の人類が生んだ思想に、「シュールリアリズム」という主義がある。超現実主義。人類は、現実を超えたところにもう一つの現実を見ようとしたわけだが、今世紀の科学は、まさに現実を超えた現実を作り上げた。百年前、誰があの月へ現実に行けると考えた... 1999.12.23 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 戦争と科学 今やコンピュータ全盛期、主婦が家計簿をつけたり、女子高生が電子メールを交換したりと、ビジネスだけでなく家庭にも広く浸透している。うちの母親もつい最近表計算のソフトを使ったパートの仕事を始めた。一番縁のないと思っていた人までもそれを使う時代‥... 1999.11.21 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 役に立つということ 最近、生命科学の急速な進展によって、人の体をあらゆる方向から操作できるようになっている。試験管ベビーに始まり、臓器移植、遺伝子治療、遺伝子改造、そしてクローン、生体(臓器)培養まで進展しようとしている。これらの技術は、確実に人の役に立つ技術... 1999.10.25 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] ロボット 最近はロボットブーム。ホンダのP3が鮮やかな二足歩行で人々を驚愕させ、ソニーのAIBO(犬型ペットロボット)は、本物の犬のごとく多様な感情表現を見せたと思ったら、次は、NECが、人の言葉を認識してお手伝いをする、というロボットを開発している... 1999.09.16 コラム・雑記
コラム・雑記 [コラム/雑記] 医療と患者 科学がそうであるように、医学も完成はされておらず、今もまだ発展途上だ。とはいえ、生理学分野での知識が集積し、医療分野の在り方も、以前とは大きく変わってきている。ただ、病院によってその治療手法もまちまちになっている。例えば「心筋梗塞」の治療方... 1999.08.07 コラム・雑記