一回性

8日に太陽面通過という現象が見られるらしいです。
こういう天文ニュースをよく見るんですが、その都度その出来事は珍しいんだぞう!って言われるわけですが、日々起こってる現象は、多分それ一回きりであって、そいいうコトのほうがよっぽど珍しいはずなんですよね。
すみません、屁理屈です。屁理屈ですが、思った以上は書く。
天体現象というのは、計算で次にそれがいつ起こるかっていう話もできるじゃない。その意味では、再現性があるというか、規則性がある。人が生きるということも、日常的に繰り返されている現象。これも規則があるのかと思いきや、その人が考えたり思ったりすることというのは、実は一回性のもの、つまりそれ一回きり、二度と起こらないこと(そう考えられている)。
でも、太陽面通過みたいな現象は、同じような現象がまた起こることもあるわけじゃないですか。まあ1ミリもズレないで同じ場所を通過するかといえば、それはない気がするので、あれも一回性といえば一回性だと思うけど。ただ、現象として大くくりでみると、人の「考える」という一回しかない現象に比べれば何回も起こることで、ありふれたことなんじゃないのって。
何かそういう天邪鬼みたいなこというキャラいたな。

コメント

  1. 月影 より:

    見ようとしたが、曇ってて見なかった。

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