何だかんだで自作ツールが増殖する。
ほとんど普通は使わないようなものだが、まぁ中にはフリーで出してもいいかな、というようなものもあったり。とはいえ、フリーウェアとかシェアウエアとかで公開されてるようなツールはいろいろ汎用的につくられてる一方、仕事都合でつくるツールなんてその開発でしか使えないようなものが大半なので、公開には耐えないでしょうね。
仕事がらみばっかしじゃなく、たまには趣味のソフト作ってみたい。せっかくプログラマーやってるんだし。ライフゲームの改造版でも作ってみるか。
いや、やっぱしMIDIシーケンサつくりたい。レコポは、やっぱしWin2000だと不安定。サポート対象外だしね。新しいのを買うとなると、MIDIシーケンサってどれも高価。私はその機能の半分も使えないだろうから、自分に必要な機能だけ、自分誂えの自作のシーケンサをつくる。プログラマの理想である。
しかし、いざ設計を考えると、まあいろいろ大変なことがわかってくる。まずSMFのフォーマットの理解が必要。MIDIデバイスの入出力やWin32APIも使えるようにならないと。あと音楽そのものもある程度は理解した方が良いだろうし、GUIまわり描画系も理解し、それらを基礎として身につけたところで、やっとMIDIシーケンサの基本設計になる。工数どんだけよ。なるほど、シーケンサが高い理由を理解したわ。
帰ると、ニッセイの案内書が入っていた。名前が間違ってる。よく届いたな。