戦争突入

どうやら戦争突入モード。
あれだけ支持を受けたら、大統領も後へは退けないか。もっと穏便に事を片付けることってできないのか。やっぱり、人間は、弱肉強食の自然界の頂点に立っている動物なのであって、基本的に野蛮なんだろう。
パレスチナやイスラムの人々は、基本的に欧米諸国を目の敵にしている。国レベルでは建前として穏便に話し合うポーズを見せてはいるものの、その裏でいろいろ工作しているのはほぼ確実だろう。例えば、いわゆるイスラム原理主義者、中でも暴力で転覆を狙う過激派テロリストの存在を知りながら、あえて取り締まらず野放しにする。のみならず、敵国の攻撃を誘導しているかもしれない。この場合、イスラムの敵はアメリカだ。テロリストが実際にアメリカを攻撃しても、イスラム某国が直接動いたわけではないので無関係を装えば良い。
アメリカはアメリカで、やったのは絶対あの国だと考えて行動するわけね。それなりの諜報活動である程度敵の動きも掴んでるんでしょう。或いは、政府内で情報操作が行われて、大統領がそそのかされているか。
人間というのは、とにかくいがみ合ってないと生きていられない生き物なのかもしれない。平和にあれ、という願いと裏腹に、暴力あれ、とも願う。何にでも光と陰はあるということか。
もう今の時代になれば、戦争も領土争いじゃないもんね。自分の信念をいかに正しいと主張するか。そもそも、人は個人レベルでもそれぞれ価値観も信念違うものなんだから、世界中みんなの意見が一致する、なんてことがあるわけがないのだ。

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