5月も終わりです。
横浜は雷鳴りまくってます。横浜線また止まりました。
落雷で信号機が壊れたとか。
まぁそれはしょうがないにしても、
最近インフラ管理が随分甘くなってる気がして。
このところ2日に1日は
何らかのトラブルで電車が定刻通りに運行してない。
時間に正確なのが日本の鉄道の誇りだったのに、
そんな伝説もどこへやら。
これは電車だけじゃない。
東日本でネットがつながらなくなったり。
と思えば、IP電話が受信不可になってみたり。
さらに飛行機も飛ばなくなってみたり。
多分、社会の進化(というか変化)の速度に
インフラ整備が追いついてないってことなんでしょうけどね。
一挙に大量の物や情報を流さなければならない社会。
全部人手ではとても回らなくなっていて、
そうなるといろいろシステム化する必要が出てきて、
コストも人手も時間もかかるのに、どれも足りてなくて、
成り行き的に全てがお粗末な管理に走りがちになる。
まぁ座れ。落ち着けと。
もうちょっとゆっくりでいいじゃないか民衆よ。
慌てていいことなんてないですから。
何で今年中なのか。
そんなに急いでつくっても良いものなんてできないよ?
納期は来年でいいなじゃいか。ねぇ。。。
(そういう話か。)
ま、それはさておき。
今年の6月から
国民の税金負担が増えるって知ってましたか。
国から地方への税源移譲というのが行われる関係で、
所得税は減るけど住民税が増えるのです。
私は今年の確定申告の段階でその話をきいてたけど、
そのときは、税負担全体としては変わりませんよ、
という説明を受けておりました。
どういうことかというと、
所得税の減った分が住民税にのっかるだけなので、
トータルの税額は変わらないヨ、という理屈。
でも、所得税にもともとあった定率減税も廃止されるので、
結果的にその分微妙に増える感じなのよね。
だから、所得税と住民税を天引きされてるサラリーマンは、
来月から給料が若干減るのかな。
今年から税制が変わることを年初から織り込んでる会社なら、
今年度の給料はあらかじめ少し減ってるのかもね。
(住民税はあらかじめまとめて払ってる会社もあるので。)
私みたいな自営業者は、6月から住民税がドカンと増える。
これはとてもイタイ。毎月の生活にモロに響いてくるわけで。
この節制しなきゃならんときに、
某DVDボックスとか買ってみたり、
時間が無くてやりもしないゲームを衝動買いしてみたり、
テレビもHD対応の薄型欲しいなとか思い始めてみたり、
まぁとにかくいろいろ出費がヤバイのです。
(じゃあ買うなとかいわないで。)
それでも所得税は減るんだから、
来年の確定申告のときは多少笑ってられるかしら。
市報には「税負担は変わりません!」とか書かれてる。
いや変わるじゃん!増えるじゃん!
この変更で税金が減るって人はいるのかな?
なんか、私の気持ち的には微妙に騙されてる感が。
ともかく、こんだけ税金たっぷり取ってるんだから、
政治家や役人はもうちょっとマジメに働いてくださいと。
せめて、もうちょっと落ち着いて暮らせる社会をつくってくれ。
システム開発にかける予算もケチらないでくれ。
納期も伸ばしてくれ。。。(頼む)