今日、帰りの電車の中で、
ぼほーっと妄想してたことを書き記しておこう。
何か楽してお金を稼ぐ方法はないものか。
しかも、月50万とか60万とかのレベルじゃなく、
松坂みたいな、一夜明けたら60億どかーん、みたいな。
いや、まぁ、あれはそれだけの努力の結果であって、
決して楽して、一夜にして、とかではないんだよねぇ。
ええ、私も60億とか分相応でないことは分かってますよ。
でも、その60分の1で1億でもいいっすよ。
(全然わきまえてない)
それが努力せずして、ポンッと稼げないかなぁ。。。
そう、楽して。ここポイント。
そういえば、どっかの掲示板の管理人が、
どっかの大学の学祭にきて利口げに講演してたっけな。
(伏せられてないぞ)
「年収は、日本の人口よりちょっと多いくらいかな」
ということは、1億2千万ちょいってことですな。
よくよく考えてみれば、
日本人全員に「1円めぐんでクレ~」といって1円出してもらえば、
それで1億2千万円になるわけだ。
まぁ、その中には子供や年寄りもいるだろうから、
生産人口を(少なく見積もって)その半分としても、
1人1円で、6000万円。
1人2円なら、1億2000万円。
なんとなく、アフィリエイトで稼いでる人がいることも納得。
1クリック1円としても、
1日1万人にクリックしてもらえば1万円。月30万円。
しかし、どうやってそんな人を呼び込んで、
さらに宣伝広告リンクをクリックさせるか、というところが問題。
アフィリエイトは儲かるぜ、とか、
その上手いやり方教えます!みたいなサイトはいっぱいある。
それ自体、アフィリエイトだろうし。
でも、そんなところを見て勉強して儲かるなら、
誰も苦労はしてないってね。
自分の趣味のサイトをつくっても、
同じ趣味を持ってる人しか呼び込めない。
しかも、私の場合、
そういうサイトで関係ない宣伝広告とかしたくないし。
(ここはポリシーの問題。)
商売するなら商売用のサイトを作るのが良い。
大体人が集まるサイトというのは、
・ポータルサイト
・アダルトサイト
・検索サイト
・掲示板、SNS
あたり。
いずれも、趣味を問わず万人がやってくるサイト。
しかし、ポータルサイトは、今やYahoo!の独占市場といって良い。
でなくても、gooとか楽天(Infoseek)とか、コケたlivedoorとか、
そういう先発サイトの面々もいっぱいある。
今から同じことを始めたって成功する見込みは無い。
アダルトサイトは、
欲求不満な野郎どもを騙せばいくらでも稼げそうではある。
しかし、これもまた数え切れないほどサイトがある。
その数たるやポータルサイトの比ではない。
というか、それ以前に、
そういうサイトを運営することは、私の信念が許さない!
この2つは、手に余るということと、
ポリシーに反するということから、あまり手を出したくない。
望みは残り2つ。
検索サイトは、これももはやYahoo!とGoogleの2強が君臨していて、
後発サイトは立つ手が無いように思える。
ただ、実は、Googleというのは、検索サイトとしては後発組で、
それでも他に比べて何らかの利があった為に、
世界市場で老舗のYahoo!に迫っている。
その何が売れたのかはよくわからないが、
とにかく、後発でも成功できないことはないという実例ではある。
でもま、それなりのアイデアが必要なのでしょう。
掲示板やSNSはどうか。
といって、掲示板といえばもうあそこしか。
SNSも、日本ではmixiのひとり舞台といった感じ。
Yahoo!や他のポータルサイトもSNSを立ち上げてきているけど、
どれもmixiの2番煎じという感じで、
もともとmixiだった人はわざわざ他のSNSに移ろうとも思わないし、
人が集まらないSNSは盛り上がらないので、
もともと人の多い既に流行っているSNSに人が集まる傾向がある。
何より、SNSなんて、運営に手間がかかりすぎる!
そう、ポイントは、いかに楽して稼ぐかなのだからして。
ホッタラカシでも人が自然と集まってきて、
しかも、その人の趣味を問わない千客万来のサイト。
そんなサイトは、やっぱり検索サイトかなぁ。
こういうのはどうだろう。
Yahoo!とかGoogleあたりは、
自分のとこの検索エンジンやツールをAPIで公開している。
なので、そういうのを活用して、
Yahoo!、Google、その他いろんなエンジンを一気に検索して、
その結果を一発表示するっての。
Yahoo!自身は、今後も自分とこのエンジンしか使わないわけで、
Googleもそれは同じ。
だから、あちこちのエンジンを自由勝手に使って、
勝手にイイとこ取りな検索サイトをつくれるのは個人の強みかなと。
で、そういうサイトは既にあるのですな。
古いところではMetcha Searchとか。
最近みつけたところでは、
Yahoo!とGoogleのAPIを使ったYahoogleというのもあった。
昔は他にもいろいろあったと思ったけど、
そういういわゆるメタ検索サイトというのは、ことごとく消滅してるのよね。
一見、Yahoo!とかGoogleとか巡回しなくても、
1回で全部検索できるそういうサイトは便利そうなのに、
なぜ廃れていくのか。。。
ひとつ感じてたのは、そういうメタ検索サイトは、大抵重かった。
検索ボタンを押してから結果が表示されるまで、
かなり時間がかかってたんですよね。
いろんなサイトを巡回してるのだから、それは必然ではあるのだけど、
ユーザ的には、やっぱりボタンを押してから2、3秒くらいで、
サクッと結果表示されて欲しいんだろうと。
そこにストレスを感じたくないと。
それでも、自分でいろんな検索サイトを巡って、
そこで一々同じキーワード打ち込んで検索かけるよりは、
1回で10秒くらい待つ方が手間は少ないはずなんだけど。
やっぱりユーザの心理として、
自分の能動的なアクションが短い間隔で連続していた方が、
ストレスを感じなくて良いんでしょうかね。
あと、そういうサイトが重いもう一つの理由は、
大抵その手のサイトは大手の企業や通信事業者はやってなくて、
大抵大学とか個人サイトレベルでやってたので、
そもそも線が細いというのもあったと思います。
あとは、やっぱり付加機能かな。
検索サイトだから検索するだけのサイト、では、もはや流行らない。
例えば、打ち込まれたキーワードを独自に保存しておいて、
バックでその統計をとって人気キーワードランキングをみられるとか、
上のような検索時間を短縮するために、
APIに任せっきりではなく、自分のサイトでもキャッシュを持つとか。
そういうデータベースから別のマーケット構想がつくれるとか。
そのへんのアイデアで、
しかも既存しない奇抜かつ使える機能、というのが良い。
でも、そんなアイデア簡単には思いつかない。。。
さらにそこからアフィリエイトのリンクに誘導までするとなると、
なかなか上手い考えが浮かばない。
1日1000人程度サイトに来て、1人1回クリック、
それで1回当たりの相場が10円程度もあれば、
1ヶ月普通に生活できる程度は稼げるんだけどなぁ…。
楽に。
というわけで、もうしばらく妄想してみる。。。
コメント
すげートラバがつく…。
アフィリエイトってキーワードだけで、
十分アフィリエイトできるんじゃないの。。。