渋滞に巻き込まれてる最中にボーっと思ったんですが、人が特定のものに興味を示すのって、どういうことなのかなぁ…と。
スポーツが好きな人もいれば読書が好きな人もいるし、同じスポーツでも、それがスノボであったりゴルフであったり、読書でも、その本のジャンルもいろいろある。その人が数ある選択肢のうち、なぜそれに傾向するのか。人は基本的にみんな同じであるはずなのに、です。
育つ環境かといえば、まぁその通りかも。でも、それだけじゃなくて、内的なその人の特性とかもありそうだし…。
本当はみんな、できることなら全部やりたいのかも。スポーツも全部やりたいし、本も全種読みたい。アレもやりたいコレもやりたい…。でも、なぜそうしないかといえば、本人にできることが限られているから、でしょう。時間、お金、能力、これらが限られている為に、ある程度自分のやるべきことを絞り込む必要がある。
自分にとって何が重要か、何をすべきか、それが自然に趣味や興味という形で実現されているんだろうなぁ…と。