[近況/日記] ポシャったと思ったら

先日、私が関わっていた案件がポシャったって話をしたのだけど、どうやら復活する兆し。

ただ、話がだいぶ変わってきた。当初、カーナビ技術を流用したエンジン(これはライブラリの形で提供されている)を使って、PC上でも地図を表示したり動かしたりできるエンジンをつくる、という構想だったのだけど、それが何やら地図そのものをつくる?という話になってた。

何それ。うちはソフトをつくる会社であって、地図会社じゃないんだが。そんなのはゼン◯ンさんとかM◯PPLEさんとかに任せとけば良い話なんでは。そこにウチみたいなノウハウのない会社が乗り込んでいったところで通用するものか。

とにかく、その話を聞きに品川まで出かける。

詳しく聞けば、地図を作るのは作る……のだが、どうやら、その地図を作るソフトを作る、ということらしい。地図エンジンを作るのは、もともと専門でそういうことをやっている会社に請け負わせる。で、ウチらは、もともとある自社のシステムで使っている地図データ(ナビとかで使ってるベクターデータ)を、ナビ以外のオープンシステム、要はPCとかでも有効に使える別のフォーマットに作り変える変換ソフトを作ってくれ、と。しかも、その別のフォーマット、というのもウチで考えるらしい。

え、フォーマット?

ナビ地図という元データがあるとはいえ、別フォーマットを考えるとなると、それこそノウハウなんかないんだけど。まず、組み込みとPCとではファイルシステムが違うから、当然ナビのCD-ROMをPCにつっこんでもそのままでは読めない。まずナビ地図のフォーマットを物理的レベルで解析して内容を取り出すところから始める必要がある。しかも、弊社の地図データは、巷に普及している標準的なデータ(ナビ研のデータ)に独自改造が施されているらしいから、それも考慮する必要がある。

いやいや、それ話を持ち込むところ違わないか?確かに、ナビをつくってるのは同じグループ会社だけど、事業部や社内分社が違ったら、もうそんなもん別の会社みたいなもんなんですけど。同グループ内なら技術の共有とかもできてると思われてるのかな。実際はそんな理想的な社内構造にはなってない。バッチ縦割りである。

とりあえずナビつくってる事業部にかけあって、技術資料とか提供してもらって、それを読み込んで、それをどうやってPCでも読めるようなデータに変換できるか、みたいな作業になるのか。本当にできるのかこれ。吐きそうになってきた。

ま、まぁ、納期はまだまだ先みたいなので、とりあえず目前の夏休みだけはしっかりいただくことにする。先延ばしにできる悩みは先延ばしにしよう。

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