私のつくったプログラムの部分がバグってて、
しかし私はその仕事から既に手が離れているのだけど、
今対応している人がそのことで非常にピリピリしていて、
それなら私が対応しますよ、とも言いづらく…
(今の仕事のPLの顔もありで)
非常に胃に穴が開く思いの月影です。
こんばんは。
言い訳はしません。プログラムのバグに関しては。
私の設計かテストがマズかったわけです。
でも。でもね…。
量が量だったし、期間も期間だったことを考慮してくださいよと、
そのことだけは汲んでほしいよのね。
去年8月の頭にこの設計からPG開始で、
8月中旬にはテスト完了のモノなんですよ。
そんなスケジュールが組まれたのは、
以前使ったものの流用だからってのがあるんですが、
.NETのC++とそれまでのC++を融合させるだけでも背一杯だったんだぁー!
ということなんすよう。
ステップ数も軽く10K超えてますから。
さて。
結局言い訳しやがってと思われつつも本題を書いてみましょうか。
(いつも本題なんてあってないようなもんだけど…)
ホームの方でも書きましたが、一連のNHK問題で思ったこと。
報道機関が不正働いてるなら、一体誰の言うことを信じればいいのよ!?
てことです。そして、バカ正直にその受信料を支払っている私は、
実はダマされてますか。NHKにダマされてますか。社会にダマされてますか。
なんか、“NHK受信料不払いの会”みたいなのまで出来たらしいじゃないすか。
なんすかそれ。
徒党組めば、不払いも正当化されるってか。
てか、不払いは正当なことですか。
もうこの問題限らないんです。
今の世の中、政治的に上手くやってりゃいいよ的風潮というか、
ウソでかためた礼節で装われている社会というか、
要するに、表面上良く見せられていれば、
その裏でどんな悪いことやっててもOKっていう世の中ですよね。
つまり、バレなきゃ悪は悪じゃないと。
これは、上司にオベンチャラ使ってニコニコしてて、
それで上役に好かれて昇進していく口上手な人は、
その上司が見てないところでは、
仕事サボったり遅刻したり無断欠勤したりしてても全然おっけぃ!
ってことなんです。(これ、うちの会社の実情)
で、上司に愛想のない私みたいな開発畑の人間は、
もう足蹴にされちゃうわけです。
だって、尊敬できない人に敬意を表する必要性を感じないもの。
(ここが多分社会人として失敗する要因ってのは自覚してます)
私に限らず、
開発者としての仕事を黙々とこなしている人たちって
ことごとく蹴られてる気がするんですよ。
それは、およそ開発者ってのは、政治は苦手で、
むしろそういう関係を嫌うからだと思うんですけどね。
これって、うちの事情だけじゃないでしょう。
多分、社会全体で、本当は手に技がある人なのに、
社会の隅っこに追いやられている人って多いんじゃないかなと。
ベンチャー企業とか興してる一部の成功者たちは、
多分技術力があって、かつ政治も上手な人でしょう。
フリープログラマも、人付き合いが重要になってきますしね。
で、人付き合いが下手な技術者は、
どこかの会社の下で働くしかないわけですが、
“ウソ”がつけない性格というのは、政治的に不器用ということで、
なかなか相応の待遇を受けることができないんじゃないかなぁ。
私だけですかね…?
と、話が偏ってきたけど、
今、社会は確実に“正直者がバカをみる”ようになっています。
ウソが上手い人が成功者、つまり勝ち組になっていて、
そういう人が社会をリードしているから体質は変わらないという悪循環。
正直者は下の方で不平をびーびー言うしかないわけです。
はぁ、世知辛いねぇ…。
とりあえず、マジで動こう。今年は。
年齢的にもラストチャンスだと思う今日この頃。