思い立って、アニメ「マスターキートン」のオープニング曲を耳コピしてみた。
マスターキートンは好き過ぎてサントラも持っているのだけど、このデータはサントラの「KEATON Reise」という曲にOP曲をつなげてロングバージョンにしてみた感じ。それ以外は一応原曲再現のつもりだが、何か原曲よりやかましい。あとメロディも、後ろの方で鳴っているハープみたいな音や、途中の間奏のメロディがCDからでは聞き取れなかったので、ちょっとオリジナル入ってる。そう。聞き取れないところは「アレンジ」という名の誤魔化し。
こんなことをしてると、何か、DTMというのは「漫画」みたいだな、と思った。
は?どこが?‥‥いや、音楽と漫画が同じだといってるんじゃないの。それを作る作業のことをいってます。
漫画というのは、自分で原作、脚本をする、つまり、物語の原案を考えて、そのプロットをつくり、登場人物たる俳優(キャラ)も自分で作って配役して、舞台も用意して、構図も考えながら物語を展開させていく。映画製作でいえば、原作、監督、脚本、キャスト、カメラ、あと舞台やロケの設定まで全て一人でやっていると。漫画というのは、そういうパッケージになってるが、それをやってるのは、基本的に漫画家ひとりということ。
そして、DTM。の前に、まず、DTMでない通常の音楽を考えると、まず元となる曲を書く作曲者、それを整形する編曲者がいる。あと実際に楽器で演奏をするバンドとかオーケストラとかがいる。オーケストラなら指揮者もいる。バンドにはボーカルもつく。DTMでは、やはりそれらの作業、つまり、作曲、編曲、楽器の演奏、指揮といったことを全て一人でやるわけで。DTMのコピーの場合は、原曲があって、それをアレンジしたり、或いはそのまま再現したりするわけだが、漫画も原作者が別にいて、作画を漫画家が担当することもある。
ほらね、似てるでしょ。
まあ、どちらも本格的なプロとなると、一人ではできなくなってくるものなんでしょうけどね。漫画ならアシスタントや編集者もつくし、音楽ならひとりでつくるのはデモデータまでくらいなのかな。‥‥知らんけど。