働きアリではありません

今夜も日を更新して帰宅、そしてそれが珍しくない毎日の月影です。
こんばんは。(´-`;;;
いけません。こんなことでは。
疲労困憊甚だしいのも問題ですが、私のポリシーに反するのがさらに問題。
自分の利益にならないことは何一つやらんぞ!
と、心に決めて人生を歩んでいたのにこのザマですよ。
やっぱし生きていくうえでは大人にならんといかんのですか…。
いえね。
生きていくためにワタしゃ働いてるわけですよ。
お金ないと生きていけませんからね。
でも、そうして働いて働いて働きすぎて死んじゃう人もいるわけです。
そういう事例見ちゃ「ああ、何でそうまでするかなー」とか思ってたんですが、
もう人ごとじゃない状況。
せめて、働いた分の賃金は頂きたいもんですが、
それも“工数がない”という不思議な呪文によって掻き消えるわけです。
見積もり甘すぎなんだよっ!
大体、いつもいつもちょっと上手くいった件名をつまみ食いして、
調子こいて「これの流用で安くいけるよ」とか根拠のないこといっちゃって、
結局ほぼ全部ゼロから開発した方が良かったんじゃないか状況になって、
やれ他人の尻拭いだバグだクレームだエンヤコーラですよ。
そして学習しない管理職たち。毎年毎年同じコトを繰り返してる。
いい加減気づけよって話です。
…ったく。(ブライト艦長風に)
基礎開発とかなら流用もある程度考えて作るんですけどね、
件名開発なんて、大体そのお客さん向けの仕様に固定されるんですよ。
流用できる部分なんて、あってもほんの少ししかないんだから。
同じ分野の件名に手を出す上で参考にはなりますが、
それはあくまで参考で、
その設計や構造をそのまま流用すべきではありません!(断言)
パッケージ開発は話は別ですが、
件名開発は、あくまで一発モノとしてつくられるものであるべき。
汎用性を持たせろとか、流用も考えてくれとか、
そういう優柔不断なことを定石みたいな顔でよくいわれるわけですが、
そんなことを考えて作っても、かえって品質が劣化します。
流用なんか考えないで、その件名に向けた一筋のシステムにすべきです。
その方が設計も発散しないし、後からその保守をするのも楽なんです。
そもそも、期間の問題もあるんすよ。
今回の件名なんて、開発取り掛かりからテスト全工程終了まで、
たった5ヶ月の短期件名なんです。
そこで、やれ汎用性だ今後の流用だなんて欲張りすぎです。
あと、この開発の前に同様の件名が過去にあるからと、
その流用を見積もりに入れて競合他社の半額でとったというアホさです。
だから流用なんてできないんだってばぁ…。
結局、ほぼ1から作った感じですよ。今回も
おかげでまっ赤じゃないですか。
おかげでこっちはサービス残業じゃないですか。
労基法違反ですよ?明らかに。
…ったく。(ブライト艦長風に)
いやー、今年も愚痴の季節になってまいりましたねぇ。(ぇ?
って、もうやめとこ。
blogになってまで日記が愚痴で埋まるのは寂しいですから。(´~`;;;
とりあえず、
労働時間が自己申告方式になっている会社にお勤めの方、
そしてそれがソフト開発とかの会社の場合(に限らないか)、
暗黙に労基法に触れない申告をしろって話になってるところが多いと思うけど、
それは善でもなく会社の為でもなく、もちろん自分の為でもなく、
実際は悪行そのものだ(ということがもっと認識されるべきだ)といいたい!
(結局それっす。)

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