[時事/ニュース] 選挙終わって

書くのが選挙前だけなのもアレなので、とりあえず。

書かずともご覧のとおりではあるけれど、投票率は過去最低なのだそう。最近は尖閣とか竹島とかで若者がいきりたってた気もしたんだけど、だから投票に行くってわけでもなかったんだね。しかしこの結果は、少なからず中国や韓国を意識した結果でもあり、特に民主党は政権始まっていきなり中国に集団で挨拶にいくとか、最初から隣国にえらく媚びてるイメージがあっただけに、最近の情勢が面白くないと思ってた層の受けは悪かったでしょうと。といいつつ、まぁ今回の結果を大きく左右した一番の原因は何といってもこれまで3年3ヶ月間の政権運営じゃないかな。

政権交代直後に補正予算の執行停止でまず大混乱。八ッ場ダム工事中止で5都県から大反発食らい。普天間移設は混乱させるだけ混乱させて結局放置。CO2排出量25%削減宣言で経済界から大反発。事業仕分けも的外れが多く予算捻出ならず。埋蔵金ドコー。国債発効しないといってたけど、やっぱりムリでしたと。高速道路無料化、子ども手当ても予算不足で頓挫。大地震も管政権の現場荒らしからの不動っぷりは酷く。消費税上げないとかいってたけど、あれもナシでよろ。

終わってみれば、マニフェストとは何だったのか状態で、良かった点といえば政官癒着を幾分か薄められたことくらい?それもどんだけなのか怪しい。そのリバウンドで今回の結果ということじゃないか。

で、これから始まる自民党政権だが、これも勢いで出来上がった感があるところが不安ではあるけど、腐っても長い政権担当経験はあるということで、この3年の民主党政権以上にグダることはないと信じたい。今までと違うのは、ぬるぬると万年与党だったところから、いっぺん愛想つかされて政権を譲った経験ができたというところで、一度下野して返り咲いたときにどう動けるか。

あと、いわゆる第3極などといわれている集団だが、あれも今は最初の勢いの惰性だけになってる感があるので、実際に国政に出たときに何ができるかというあたりで今後息が続くかどうかが分かれてくるところだろう。中でも一番大きなのは維新の会だけど、まず違和感あるのは石原氏と橋下氏のペアが頭というところ。あの2人って、以前はあんまり仲良くなかった気がしたんだけど?大阪都とかアホじゃないのとかいってた人はどなたでしたか。とりあえずは右寄りで一致というあたりで手を打ったのか。橋下氏は弁護士だけあってしゃべれば饒舌で、言ってることも聞く耳を持って聞けばわりと正論とは思うけども、なんというか、「オレに文句いうやつはバカだ」みたいな態度がちょっと癇に障るところがあるんだよなぁ。

まぁ頭の悪い評論家や学者が多いってのは同意するが、学者全部がそういうわけでもない。というか、テレビや週刊誌の常連みたいになってる“学者”は、あれはもう学者じゃなくて、そのギャラで食ってる学者風タレントである。そんなパフォーマンスにいちいち付き合う必要はない。アホを喋り負かすのもいいけど、国政政党の党首になったんだから、そっちで結果を示せば良いだけでしょう。それが本物の政治家というものだろう。

ちなみに、私も学者じゃないので素人の立場でいわせていただくと、参議院議員と首長の兼職ってのはどうかと思うな。首長の給料と議員報酬の二重取り?てか、参議院いらないから。仮にやるなら、首長だけでなく地方議員の国会への重複立候補も認めないといけないよね。でないと不平等でしょ。とりあえず、選挙が終われば国民はあと見守るしかないわけで、それで今回の選択がイケてたのかダメだったのか見えはじめるのはもうしばらく後のことになるでしょうと。

とはいえ、イケてるかダメかの判断も個人によって違うでしょうし、誰にも好かれ愛された政治家なんて歴史上おそらく一人もいない。そこで大事になってくるのは、政治家のための政治ではなく、どれだけ国(民)のための政治ができるかじゃないかなと。当たり前なことのようで、残念ながらこれができる政治家はなかなかいない。

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