思えば、阪神大震災のときも社会党党首が首相だったなぁ…。
上記は3/24の映像だそうです。
これだけ物資が大量にありながら、
なぜか市民には十分な物資が供給されていないようです。(3/30時点)
なぜでしょう?
配る人がいないから?
いいえ。自衛隊もいるし、ボランティアだっています。
確かに人手不足かもしれないけど、
物資をもらいに来た人にそれを配るくらいなら、
そんなに大人数いなくてもやれます。
問題は、その制御系統、つまり政治にあるとしか思えない。
届いた物資を自衛隊やボランティアが配れない理由って何?
勝手に配っちゃいけないんでしょうか。
いけないんでしょうね。
それを受け渡すための許可が必要なんでしょう。
そういう手続きをしないとドロボウ扱いになるんでしょう。
じゃ、なんで許可を出さないんでしょう?
物資が届いてることを知らない?
まさかそんなことはないでしょう。
物資があることは知ってるけど、それを配給する仕組みがない?
そうかもしれませんね。
でもそうだとすると、
その行政は、緊急時対策を普段から何も考えてなかったということです。
とんでもない怠惰です。税金ドロボウも良いところです。
仕組みはあるけど、機能していない?
津波の直撃を受けた宮城や岩手沿岸の町村ならそうかもしれません。
あのへんは役場やその職員ごと波にさらわれましたからね。
本当にお気の毒です。その再起も並大抵ではないはずです。
でも、上の映像は、いわき市です。
交通インフラの被害も宮城や岩手沿岸ほどではないはずです。
緊急時対策があるなら、すぐにその体制を敷くべき場面です。
なのに、なぜそうしないのか。
最後に考えられること。
これはあまり考えたくないことだけど、
実は意図的にこれらの物資が堰き止められているという可能性。
国や自治体に届く救援物資を配るのは、およそ自衛隊のようです。
でも、自衛隊にそんな活躍をされると面白くない人もいるようです。
自衛隊には役立たずでいて欲しい、そう考える政治家は少なくない。
特に社会党の残党が多数いる今の民主党政権、
そして社民党などに至っては堂々と自衛隊反対を訴えています。
こんな大災害時にそんなくだらない政局で動く政治家というのも
どこまでも腐っているもんだと思うしかないわけだけど、
こんな大災害時だからこそ政治キャンペーンを打ち出すチャンス、
でもあるわけだ。
自衛隊が配るべき物資をストップさせて、
例えば政治家が代わりに被災地へ物資を持っていく。
それで被災地には良い恩が売れるし、支持率アップも期待できましょう。
…ま、上記は私個人の勘ぐりですがね。
しかし、自衛隊に反対する理由って何でしょうね?
自衛隊が失策することで得をする人って誰でしょう?
そして、自衛隊がなくなると嬉しい人って誰でしょう?
戦争反対?再び太平洋戦争のときのようなことを繰り返さないため?
よもや、今さらこの日本があの軍国主義に戻ることはないでしょう。
今さら軍事国家になったところで、今の日本に何のメリットもない。
じゃあ、一体なぜ自衛隊をそんなに目の敵にするのか。
不思議でならない。