私は暑がりである。
なので、なるべく弱冷房車は避けたいのだけど、
無意識に立った場所に止まるのが弱冷房車なことが、
すごく頻繁にある。
もちろん意図して避けることはできるけど、
ちょっと油断すると弱冷房車の前。
私を不幸に陥れる方向に世の中が動いているのでは。
これは、実はそういうことではなく、
弱冷房車でなかったときの記憶は弱いけど、
弱冷房車に当たったときの記憶が強く残るので、
そういう記憶をたどると、
総じて自分が弱冷房車に当たることが多いように感じる、
と、きっとそんなところだろう。