忙の予感

また忙しくなりそうな予感…。1.2人月デフォルトであると。この時点で残業しろと。お金があるのは悪いことじゃないんだけど。
今回は放送にまつわるお仕事。某公共放送に納めるんだそうだ。しかも、最終的には全国の放送局に展開予定とか。さらに民放にも参入する足がかりにするとか。そのベースモデルとなるのが、今回入札できた案件のシステムになるのだそうで、それをウチで作るのかと思うと、やや恐ろしくもあり…。
普通、喜ぶところなんでしょうね。
うおぉぉー、ヤル気出てきたぁー！とかなんとかいって燃え上がる精神。これが必要ですよ、エンジニアには。そうでなきゃイイモノはつくれません。プロジェクトXにもなりません。
ていうか、やっぱしここも既にヨソがすでにやってるとこなんだよね。で、結局それに近しいものにしようとしている。この上流の段階で萎えている気もしなくもない。まぁ、大きなリスクを取らず、常に安全路線が我が社のポリシーではありますが。というか、今どきの日本企業はほぼそうだろうね。
どこかで間違って私が主担当になるようなことがあったら、ガラリと仕様を変えてやろうかね。それが、まぐれアタリでも、地上波デジタルとかの送出系システムの標準になったりしたら人生ウハウハ。まあ無理だけど。私がリーダーになることはまずないし、仮になったとしてもそんなことする度胸は私にはない。