どうも誤爆が多い。
アメリカが、こんなスゴイハイテク兵器を使ってて精密にピンポイントに標的を狙えると豪語しながら攻撃してるようですが、どうも誤爆しまくり。これは何だろう。狙った場所には当たってるけど、事前調査がミスっていて、標的自体が間違えているのか。それとも、標的は間違ってないが、爆撃の精度が低くてハズしてしまっているのか。いずれにしろ、民間人に当たっちゃってるのはマズイね。
関係ないようであるような話、
いつもシステムを納入するとき、果たしてそこの人たちは正しくこのシステムを使えるのだろうか、という懸念があったりする。なるべくお年寄りにも親切に、ボタンや文字を大きくしたり、難しいI/Fは表に出さないようにはなってる、つまり、使いやすくはしているのだけど、そのシステムがどう動くものなのかを理解してないと、実際の動きとは違った理解で使っているかもしれないし、使わないかもしれない。要件をあげてくるのはお客さんなので、こうしてくれといわれたものをつくっている以上、間違った使い方はされないとは思うけど、ときどき「こんなはずじゃなかった」みたいな認識齟齬もあるので、あながちこの心配も杞憂ではない気がする。
戦争も、最近はハイテク戦争とかいわれるけど、何がハイテク化されているかといったら、標的を探したり、狙ったり、あとは部隊同士の連携とかがネットワークでつながれて早くなってるとか、そういうあたりなのかな。今までは兵士が手動で標的を狙うとかやってて、それには熟練の技術が必要だったけど、今はボタンをポチっとやれば自動的に正確に狙ってくれる、という感じか。その操作をしてる人、押すボタン間違えたりしてないよね?
それより、トム・クルーズでも差し向けて敵部隊壊滅させたら良いんじゃないの。