事業開拓

よもやの2連敗。まぁ、相手が相手ということか。
しかし、イチローは、ヤンキースからも敬遠されちゃうのね。あの実績を見れば、それも自然な行為なのだろう。やはり、実績が確実に評価に繋がっているわけだ。アメリカのそういうところは好きなんだけどなぁ…
久々に仕事の話でも。
最近、IT産業といえば、すっかりWebが巻き込まれている。そして、その波は、確実にうちの業界にも打ち寄せる。私は2年ほど、GISの仕事をやってきているのだが、やはりこれも例外でなく、GISをWebで、というのは今や当たり前の話になりつつある。
うちでは、とにかくGISの自社標準化が推進されていて、既にあるGISの会社や地図会社とアライアンスしてまた初めての業界入りを果たそうとしている。既に先行している会社がある以上、どうしてもうちは不利な体制だと思うのだが、しかし、確実に売れ筋になっているところを狙うのは、堅実なうちの社風なのだろう。
てなことで、私のところにもWebGISの話がわりと降って来る。Webといえば、うちの場合Windowsシステムが中心なのでActiveX、COM、ASPあたりのアーキティクチャを使うことになるのだが、別事業部ではゲームボーイなどにのせるGISなんかも考えているらしいし、はたまた別事業部ではFOMA(フォーマ)というのを軌道に乗せようと、付加価値としてのGIS機能を盛り込もうとしている。
そうなってくると、環境や言語も新分野のものが求められる。最近“C#(シーシャープ)”なる言語の存在を知ったのだが、ざっとガイドラインを見た感じ、Javaそのものだった。要は、今後このような形態の言語が流行るということなのだろう。
世の中はどんどん抽象化している。

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