コラム・雑記

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精神異常者

このところ、隔月か毎月のペースで、ワケのわからん輩が ワケのわからん事をしでかす事件が起こっているような気が。 世紀末か... 始まったばかりですが。 周知のとおり、大阪で8人の小学生が殺された。 それも小学校の校舎でである。 見知らぬ男が...
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雑踏の中で

帰りの電車が遅れていた。駅のホームには人が溢れている。 駅員は忙しく無線や駅放送などで連絡を取り合っている。 そうか、今日は横浜国際でコンフェデの準決勝があったのだ。 今日は平日で、普通に出勤しているサラリーマンやOLに混じって 雨でビショ...
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忘れられた自然(2)

雑草は、植えられている草花よりも、ときに興味深い。 通学路では必ずそれを目にすることもあり、 季節の変化を、まず私たちに感じさせてくれる対象でもあった。 春には、タンポポやオオバコ、あとレンゲソウなども咲く。 田んぼ一面に咲いた桃色のレンゲ...
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忘れられた自然(1)

今日は良い天気だが、風が強い。 昼下がり、車の窓から道路の中央分離帯の花壇(ぽい所)を見ると、 オオバコが生えていた。 何か懐かしい。 オオバコというのは、茎の太いマイクのような格好をした雑草で、 私が子供の頃は、それを"綱取り草"と呼んで...
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[雑記] 生きる意味

通勤電車を降り、改札を抜け、いつもの路地を曲がり、いつもの会社へ行く。この生活が変わらず続く。さてさて、自分はそれで一体何をしたいのか、などと思ってみたりする。自分がそうして会社へ行って、いつもの仕事をこなすことにどれだけの意味があるのか?...
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[雑記] 縁

成人の日。今年からハッピーマンデーとやらで月曜に回って3連休となった。街に出てみると、そこかしこに晴れ着姿の女性や、ぎこちないスーツ姿の若者の姿を見る。おそらく成人式の帰り、久々に会った同級生を懐かしむ一時... 私にも成人式はあったのだが...
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[雑記] 非現実的な現実

20世紀の人類が生んだ思想に、「シュールリアリズム」という主義がある。超現実主義。人類は、現実を超えたところにもう一つの現実を見ようとしたわけだが、今世紀の科学は、まさに現実を超えた現実を作り上げた。百年前、誰があの月へ現実に行けると考えた...
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[雑記] 戦争と科学

今やコンピュータ全盛期、主婦が家計簿をつけたり、女子高生が電子メールを交換したりと、ビジネスだけでなく家庭にも広く浸透している。うちの母親もつい最近表計算のソフトを使ったパートの仕事を始めた。一番縁のないと思っていた人までもそれを使う時代‥...
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[雑記] 役に立つということ

最近、生命科学の急速な進展によって、人の体をあらゆる方向から操作できるようになっている。試験管ベビーに始まり、臓器移植、遺伝子治療、遺伝子改造、そしてクローン、生体(臓器)培養まで進展しようとしている。これらの技術は、確実に人の役に立つ技術...
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[雑記] ロボットの日

最近はロボットブーム。ホンダのP3が鮮やかな二足歩行で人々を驚愕させ、ソニーのAIBO(犬型ペットロボット)は、本物の犬のごとく多様な感情表現を見せたと思ったら、次は、NECが、人の言葉を認識してお手伝いをする、というロボットを開発している...