どうやらオバマさんに決まったようで。
史上初の黒人大統領。
それが実現した背景には
TVドラマ“24”のヒットも影響してるんじゃないか
って思ってる人は私だけじゃないはず。
ところで、“黒人”って言葉は
差別用語じゃなかったっけ?
アフリカ人系、というのが良いのか。
ま、どうでもいいや。
何色の人が大統領になるかなんてことは
そもそも本質的には大した問題じゃなく、
その彼が一体どれだけの政治力を発揮するか
ということの方が当然重要なのです。
とにかく、今のこの経済をどうにかしないと。
経済だけじゃなく、
アメリカが世界中に撒いてきた戦争の火種も
この際きれいに掃除してもらいたいもんですね。
アメリカが世界の警察を気取るのは結構ですが、
ケンカの元をつくってるのもアメリカだったりするわけで、
マッチポンプといわれても仕方がない。
そういうムダなポリシーを省いていくことも
大きな経済効果につながるはず。
ところで、民主党は内政重視、共和党は外交重視
とよくいわれてるんだけど、
オバマ政権ではどうなるのかな。
経済の建て直しもまず国内からとなれば、
海外企業が締め出し食らう可能性も
少なからずあるんですよね。
当然、日本企業も例外ではない。
てか、むしろ日本の企業が
アメリカの国内産業を脅かしてる部分が大きいので
(自動車とか電気機器とかいろいろと)
日本に対する風当たりは強くなるかもしれないね。
ま、内政重視で戦争に向かないというのであれば、
それはそれで結構な政権かもしれません。
共和党はどうも好戦的なイメージあるし。
とりあえず、平和ならそれでいいです。
平和を目指すことも経済効果は絶大ですよ。
(デカ過ぎる軍事費ちっとは削れってこと)
コメント
こけしマッチ
こけしマッチが今話題です。こけしマッチは、マッチ棒1本1本にこけしの顔が書かれていて、いろんな表情をしています。かわいくて、使うのがもったいなく感じがします。
経済崩壊いきつくところまで行ったら最後は戦争にたよるしかないという意見を聞きますが、どう思います?
自分はその通りだと思っています
勝っても負けても内需は拡大するし、うまく勝てば属国がふえるわけだし
戦争以外の方法で経済たてなおせればそれに超したことはありませんが、それが可能ならそもそも崩壊前にストップできてるわけで
そういえば、アメリカ経済は戦争で持っているという話も聞きますね。
世界中でケンカ売って回ってるのは、実は確信犯なのかなぁ。
戦争経済で潤うのは大抵大きめの企業であり産業ですよね。それで社会全体の景気も平均すれば上がっていくし、市場も回るようになるかもしれません。
ただ、そういう状況下で、その歯車に噛んでない人たちや貧困層なんかは相変わらず取り残されて、あとはPMCにでも雇われるしかないみたいなことになるのも寂しいなと。
今のままでも貧乏人はさらに貧乏人になるわけですけどね。戦争が経済を盛り上げるというのは、良い悪いは別にして正論だとは思います。