セカンドライフ

風呂上りに髪を乾かそうと
コンセントにドライヤーのプラグを差し込んで
電源を入れるも動かず。。。
あれぇ、壊れたかな?
何度かスイッチをカチカチいじるけど動作せず。
うーん、新しいの買わないとダメかぁ…とか
ドライヤーを見つめつつ考えてたら
ナゼか尻の辺りにジワリと温かみを感じ、
次の瞬間猛烈な熱が尻を襲ってきて
 ぅあっちぃ!!
とカチカチ山の狸よろしく飛び上がって後ろを見たら
なぜかアイロンの電源が入っているという怪現象!
いえ、ドライヤーとアイロン似てたんですよ。
似てねーよ。
厳密にいえば、その電源プラグが似てたんですよ。
どっちも白いコードだし、
一緒に転がってりゃ間違えるかもしれないな
と思いつつまんまと間違えるってことないですか?
ないですか。そうですか。。。
て、そんな話を書こうと思ったわけじゃなく。
何やら巷でウワサのアレ。
 「セカンドライフ」ってナンデスカ。


 Second Life
 (wikipedia)
ネット上の仮想世界で第二の人生をエンジョイしようぜ
ってやつらしいんだけど、
SNSとオンラインゲームのあいのこみたいなものか。
自分のアバター(分身)を仮想世界につくって、
その分身で別世界の人生を楽しむ。
特にそこで何をやるというゲームのような目的も無い。
ただコミュニティがあると。
また、その世界にも通貨があり経済があるらしい。
そこでショッピングやら何らかの経済活動をして
自分のアバターの生活を充実させていくという、
考えようによってはそういうゲームなのかもね。
これがどんどん発展していくと
リアル(現実)世界と同じような営みが
その世界にどんどん再現されるんだろうし、
多分そういうところが目指されているのかなと。
でも、じゃあ現実世界でいいじゃん?
って思う私は、
まだよくその世界がわかってないんでしょうかね。
私はオンラインゲームもある程度やってるので
そういう仮想世界にはまる気持ちはわからなくはないけど、
傍から見る限り、何もゲーム性を感じない、というのか。
まぁゲームじゃないんでしょうけどね。
仮想世界でなければできないこと、
というのがよく見えないのでござんす。
例えばRPGなら、
剣や魔法を手にモンスターをバッサバサとか
現実にはありえないことをいろいろやれたりして
幾ばくかの楽しみもあろうというものですが、
このセカンドライフとやらは、
全くもってフツーの世界にみえるというか、
そこで何か目的意識が見出せないというか。。
それでもこれだけ話題になって、
ユーザもどんどん増えてるというのだから、
何か人をひきつける要素があるんでしょう。
もしやってる人いましたら、
セカンドライフの何がどのように面白いのか、
30字以内で簡潔に説明してください。
何かビジネスできるのかな、これ。
RMT公認ぽいし。
研究の価値はありそうだけど…。

コメント

  1. atsuko より:

    某どうぶつの森をやってましたが、
    ウルティマみたいなものかと思ったら、
    ゲーム中、勝手に家を建てられて、ローンを背負わされるんです。
    返済期限はないんですけど、しょうがないんで
    魚釣ったり虫捕まえたりして小金を稼いでやっとこ返したと思ったら、
    次の日には勝手に増築されてる_| ̄|○
    そんなこと繰り返すうちに、現実世界でも頑張って働いてるのに
    なぜゲームの中でまであくせく労働してお金を稼いで借金返済
    せねばならんのかと腹が立ってきて辞めました。
    今の世界を生きるのでも精一杯、24時間じゃ足りないよーと思っているのに
    さらに時間を食うゲームでまでもう一つの人生を送るなんて、
    そんな疲れることやってられません。
    現実世界がつまらないから、夢が叶えられないから、
    せめてゲームの世界で別の人生を歩む、という意味合いで
    こんなに需要が増えてるんだとしたら
    ホントみんなナニやってんだよ、という感じですわ(>_<)

  2. 月影 より:

    どうぶつの森ってそんなゲームだったのか。。
    興味はあるしやってみたいかもしれない気持ちもホンノリとはあるんですが、おっしゃる通り時間が足りんですね。そんな方向に振り向ける時間と余力があるなら、まず自分の人生を頑張っとけみたいな。
    まぁ実際は、リアルに頑張れないから仮想世界に流れてるんでしょう。堕ちても仮想世界なら頑張れるのか。ならば、その要素はどこらへんに?ということを考えるのは有意義かもしれません。

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