普通に考えてね、、
納豆を毎日食べただけで痩せると思いますか。
毎日2パック?朝晩に?それで体重が減る?
ありえんでしょ。
あれです。「あるある大事典」の話ですよ。
「体重が減らないのでおかしいと思った」
とかいうコメントをしている視聴者もいて、
もうね、アホかと。バカかと。
情報を捏造するテレビ局は当然悪いけど、
それを鵜呑みにする方も悪い。
って、私は見てないので、
実際に番組がどんな内容だったかは詳しく知らないんだけど、
普通の道理で考えれば分かる話ではないのかなぁ。
まさかそんなこと…とは思いつつ、
番組ではそういってるのだからそうなのだ、
と思い込んでしまうほど、
テレビとかメディアの影響力は強いということか。
こういう出来事にも象徴されてると思うんですが、
「大衆というのはバカだ」
ということが半ば前提されている感じがする社会。
要は、「誰にでもわかりやすい」ことが、
あまりに持て囃され過ぎじゃないのかと。
もうちょっと考える機会を与えないと。
てか、最近はその反動かどうか定かでないけど、
脳トレみたいなゲームとか、
意図的に頭を使う番組みたいなのが、
微妙に流行ってきてるんですか。。
でも、そこで供給される知識というのは、
本来みんな普通に知ってて良い知識や、
常識レベルのものが大半であって、
それを知っている人や常識を心得てる人がみても、
何も面白いものはないのです。
つまりそれらも、
相手がそれを知らないことが前提になっている、
バカが見る前提になってるものだということ。。。
すみません。いい過ぎか。
要はね。
もうちょっとみんな自分で考えましょう、ってことです。
例えばこの間、
世界終末時計が5分前まで進んだってニュースがあったけど、
実は、「え?終末時計?って何?」って人が多くないですか。
せっかく分かりやすい喩えで表現してあっても、
それすら知らなきゃ世界の危機的状況も分からんですよ。
今までは核や戦争関係の動向で針が動いてたと思うんだけど、
地球温暖化みたいな環境問題が要因になったのって、
実は初めてじゃない?
そう、もう地球はヤバイんです。
ヤバそう…ではなく、終わりに近い状態なんです。
5分前どころじゃない。もう30秒前くらいといっても良いくらい。
そこんとこホントに理解してないと、
真面目にエコしようとかゴミ減らそうとか思わないんでしょう。
5分前というのがどういう状況かを知ってれば、
自発的に節制しようという気持ちにもなるはず…なんだけど。
周りがうるさいからやる、ではなくね。
無知に甘んじているのは罪だということであります。諸君。
(誰だおまえ)