人間が聞き取れる音の周波数域というのは、
大体20~20000Hzの間くらいらしい。
しかし、歳をとるにつれて、
人は高音域の音が聞こえなくなってくるのだそうです。
そういう話自体は、
昔、Nスペかなんかで見て知ってたんですが。
昨日、ネプ理科を見ていたら、
モスキート音という、とても高周波で、
授業中でも先生には聞こえない着メロがある、
として話題に上がっていたのです。
番組では17000Hzくらいの音を流していた(っぽい)んだけど、
これが、全然聞こえないのがショックで。
どうも、20代の人には聞こえてるらしい。
私は往生際が悪いので、
きっとテレビのスピーカーじゃ精度が悪いんだ、
他の雑音が入ってるんだ、などとひとりで言い訳しつつ、
そういう周波数の音を探してみたんですが…
聞こえない。。。(´ー`;;)
拾ってきたので、ここに置いておきます。
・18000 Hz (172.3K)
・17000 Hz (172.3K)
・16000 Hz (172.3K)
・15000 Hz (172.3K)
※直接クリックしてプレイできないときは、
右クリックで「対象をファイルに保存」してみてください。
私は、15000Hzなら、なんとか聞こえます。
でも、16000Hz以上はダメ。
何となく頭の裏側に響いてるのかな?程度の感覚にはなるけど、
“聴き取れる”というレベルじゃないです。
てか、ホントに音なってる??
やっぱ、30超えたらこんなもんかぁ。。。
ちなみに、上のファイルはwave形式だけど、
これをmp3にエンコードしようとしたら0バイトになった(笑)
(音が無いのと同じという判定。)
モスキート音てのは「蚊の羽音」ってことです。
そういえば、最近、蚊の飛ぶ音、聞かない気もしてきた…。
コメント
そんな着メロが今年のイグノーベル賞だったような
ありましたね。
http://improbable.com/ig/ig-pastwinners.html
平和賞なんですね。
モスキートーンです。
モスキートノイズはJPEG画像を圧縮したときに起きる画質の劣化
ですね。気づいてましたが、今さら感もあって放置してたり。
ググると結構上にひかかるから、なおした方が良いかな。。