あだ名

金木犀の香りが漂う季節になり、
日本の次期首相も決まり、
ニュース23もリニューアル、
治ったと思った口内炎がまたできて、
新しい仕事も軌道に乗ってきたような気がしつつ、
いい加減帳簿もつけないといけないのだけど、
相変わらず何も経理事務とかやってない月影です。
こんばんは。
ひさびさに「ガキの使い」をみていて、
そのくだらない企画が変に面白い罠にかかってたんですが、
その中で出てきた
“一番面白いと思ったあだ名”
というキーワードで、
そういえばいろいろあったなーと、
いろいろ思い出してひとりで怪しく笑ってました。
小中高あたりの同級生とか先生とかには、
それこそいろんなあだ名がついてましたね。
本名に「~っち」とか「~じ」とかつける系は、
結構当たり前な感じ。
それよりも、全く違うあだ名、
何でそんなあだ名になったの?
というやつは特に印象に残ってます。
多分、
その当時の人はこんなところ見てないと思うので、
そのまんまいくつか書いちゃいますが。。。


「ハーゲン」
子供は丸坊主を「ハゲ」と呼ぶところがあって、
その中の一人がそうよばれてました。
ハーゲンダッツというアイスクリームがあるけど、
それを見るたびに、今もふとこのあだ名が浮かびます。
あと、コペンハーゲンとか…。
「ゴリジ」
ありがちです。
でもこれ、女性のあだ名です。
もう見たまんまでした。
女の子なのに当たり前にこう呼ばれてるというのも、
なかなか残酷なものです。
彼女は青春捨てるしかなかったでしょう。
「ハンゲツ」
どうやら一時期の髪型が由来らしいんだけど、
(私はその由来となった髪形を知らない)
これもまた「半月」というキーワードが出るたびに、
彼の顔が今も浮かんでしまいます。。。
「ベリーハード」
これも女の子のあだ名です。
由来は髪型で、
独特の天然パーマをそう表現されたところから。
今考えると意味わかんないけど面白い。
「徳光さん」
誰か芸能人にちょっとでも似ている人は、
そう呼ばれる宿命にありましたね。
しかも、カッコイイ芸能人の名前がつくことはまずなくて、
芸人とかオジサンオバサン系の有名人の名前は
よく採用されてました。
「ブロロン」
この由来は、全校集会の静まってる中で、
「ブロロンッ」と派手に放屁したのが、
そのままあだ名に採用されてしまったという、
実に悲しいエピソード。
子供って、ちょっとした事件事故があると、
それが卒業までずっと尾を引くという、
ある意味過酷なところがありました。
「しゅし子さん」
これは先生のあだ名です。
中学校理科の先生で、
「種子植物」という発音が独特で、
“し”と“す”の間のサ行の発音が耳に残る感じで、
その印象が強くてこんな呼ばれ方になってました。
「“な”の先生」
ほぼ語尾に“な”をつけていたところから。
何でもかんでも「な」「な」とつけるから、
授業が始まってから終わるまで
何回「な」というかカウントしようといって、
授業中に友達と机に正の字を書いて、
「な」をカウントしたのを思い出しました。
思い出しながら笑えてきますね、これは。
と同時に、懐かしい…。
今みんなどうしてるかなぁ。。。
ちなみに私は、
あだ名というか「本名+ちゃん」でよばれてました。
(「タッチ」の交通事故で死ぬ方と同じ。)

コメント

  1. いのんこ より:

    「ズルプー」
    滑り台を滑り終わったタイミングでオナラして、
    その日からズルプーになってる子がいました。

  2. 月影 より:

    オナラ系(そんな系あるのか)のあだ名って、つけられる方は一瞬の油断による事故なのにずっとそう呼ばれ続けられるから、一番悲しいパターンかも知れませんね。(笑)

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