それ駄作か

最近、小説にしろ映画にしろゲームにしろ、
そういうエンタテイメントに対する世間の評価がすごく辛い。
それは多分、最近の様々な技術で、
すごい演出や映像を作り出すことが出来ることになって、
それが当たり前になってしまった今という時期だからかなと。
ちょっとやそっとじゃ”良い”とは思えないんだろうなぁ。
さらに最近はその技術向上のおかげで、
作品に対する期待度もかつてないほど高いものになっているから、
それを外されたときの落胆とあわせて酷評になっているのか。
昔なら、間違いなく凄いといわれる作品はいっぱいある気がする。
といえど、昔から続いている技法や話作りがあるからこそ、
今の状況があるのだろうとは思うけど。

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