念頭からいろいろ計画して、また決心もしてたはずなのに、
結局それらのことがほぼ実行できずウヤムヤになって、
また去年と変わらない日々がダラダラと続きそうな現状に、
漠然ととした、しかしとてつもなく大きな不安を募らせつつ、
また今日もマシンのように通勤している月影です。
こんばんは。
何でも、最近の新入社員というのは、会社への忠誠は低く、
一過性のものとしか考えていないようですね。
つまり、次のステップへの足がかりが今の会社であると。
昔のように、終身雇用、定年までその会社で、
って時代でもなくなってきてますしね。
発光ダイオード型新入社員などというそうです。
発光ダイオードの性質を知らないと意味わかんないですよ?
GWにやれたことを振り返ると、
結局、PC組み立てくらいしか、成果のあることはなかったなぁと。
行くと言っていたゴルフのラウンドもできなかったし。
(これは、当日雨で中止になったのです)
映画も行けなかったし、美術館も行けなかった…。
本当に、自分がやりたい、と思うことじゃないんでしょうね。
結局そうして流れていってしまうことたちって。
いや、やりたいのだけれど、
それをするには、ある程度のパワーが必要になるもの、
或いは、ある程度の困難を乗り越えた先にあるもの、
なのかもしれない。
だから、パワーのいらない、困難のない方向へ、
つまり、楽な方向へ流れていってしまう。
これは自然の流れではあるんだけど、
そうした抵抗を撥ね退けていくことができるのが、
能動的な意思を持った人間であろうという話。
甘えがあるんですよね。確かに。
とにかく、安全圏にいたいわけです。
まず、生きていくには、生活するには、仕事が必要。
無職ではいずれ破綻しますからね。
だから、例えば転職活動も、
安全圏に片足を置いて、もう片足で探っていく。
駄目なら戻れば良いと。そういう動きになる。
4月時点で、一応上司には会社を辞める、
と言い切ってはいたんですけどね。
あれは、ここ近年では最大の決心でした。
しかし、そこで説得されて戻ってしまうあたりは、
やっぱり意思が弱かったんだろうなぁと思うわけです。
面接で落っことされた時点では、
ちょっと崖っぷちでしたけどね…。
でも、そういう崖っぷちに立たされないと、
本当に自分の意思を実行に移せないのかな、とも思う。
私みたいに保守的な人間は特に。
本当に自分は何をしたいのか?
それが明確にてきていないから、
行動が自ずと安全圏へ行ってしまうのかもしれない。
でも、実は、それが何なのかをずっと悩み続けるのが、
人間(というか、私)という生き物なのかもしれない…。