「冬ソナ」が「冬のソナタ」の略だというのは最近知ったけど、「せかちゅう」が「世界の中心で愛を叫ぶ」の略だというのを最近知って、何でも略しゃいいってもんじゃないだろうと、世界の中心で叫びたくなりました。何か新しいポケモンかと思った。
今、冬のソナタを見てるんですがね。韓国語の日本語吹き替えが違和感ある。口と日本語の発音が全然合ってないのは英語のそれも同じはずなんだけど、何でだろ。見た目東洋人が日本語以外の言葉を喋ってるのが日本語に吹き替えられるというのが違和感なのかしら。
作中のシーンで、女の子がヨン様に向かってカメラを向けて写真を撮ろうとするわけですよ。そのとき出た言葉が
「キームチッ♪」
はい?キムチですか。これって、日本人が写真を取るときに「チーズ!」っていうのと同じ掛け声みたいなもんなのかな。韓国ではキムチなんですか。
よく考えたら、日本人が「チーズ」っていうのも意味不明だな。てか、日本人ならチーズでなく「スーシッ(寿司)!」とか、「モーチッ(餅)!」とか、「ナットウ(納豆)!」とかじゃないのかね。そもそも、何で食い物なんだ。
これから写真撮ろうってときに、掛け声が食い物の名詞ってのは、そこにそういうウマイもんがあると思って笑ってくれということなんだろうか。しかし、チーズじゃそんなウマそうとは思わないよな。キムチは、どっちかっていうと辛いだろう。そんなら「鴨のグリエフォアグラのキャラメリゼと夏野菜添え」とかいった方がウマそうだ。いや長いわ。
聞くところによると、USJの係員は、お客さんの写真を撮ってあげるときに、
「はい、ジョーズ♪」
っていうそうですが、ジョーズて。怖いだろ。食えないし。いや食えるか。フカヒレとかあるし。そういう問題じゃないですよ。ジョーズはどっちかっていうと食われるでしょう。
写真を撮るときに、にっこり笑って欲しいという意味で、「1+1は~?」ってのも定番ですね。答えは「2(にー)」。「√4は~?」なんていってる人もいました。(まさに勉強中の学生になら通じるっぽい)