ぐちは続く…

私は、プログラミングとかソフトをつくるという仕事は嫌いではない。というか、むしろ好きである。それが何故こんなに鬱なのか。その理由がわかりました。
自分のスタイルで開発ができない。
私の作ったものに対して、これではマズイ、こんなんじゃダメと、他の人たちに文句いわれるわけですよ。まあ私のコードが本当にクソコードだから文句いわれるのかもしれないけど、一応自分でキレイに書いて、動作確認して問題ないことまで確認しているわけですよ。そう常識はずれなコードを書いてるつもりもないのだけど、
「こんなやり方見たことない」
「普通はこうはしない」
みたいなことをわりといわれる。そんな指摘ある?もしそうなら、私が書いたやり方以外の正しいとされるやり方を教えてくださいよと。普通のやり方というやつを教えて頂戴。たぶん、彼らのいう普通というのは、彼らが見たことのあるコード、ということなのよね。つまり、既存のシステムで使われているコードを真似しろと。それ以外の書き方は許さんぞと。じゃあ、既存のコードでは実現できない機能とか出てきたらどうしたら良いんですかね。
いつかの会社方針の説明で、取締役が「クリエイターを目指せ」といっていた気がするんですけど、あれはウソですか。上司が、既存のコードを流用しろとか、難しいなら外注しろとかいってる会社がクリエイター創出できますかね。
今日のレビューで、例のスゴ腕さんは登場しなかったけど、そのクローンが現われた。で、前に私が関わってた案件を持ち出して、
「アレの品質、悪いよ」
だって。そういうこという?まず私ひとりでやったわけじゃないし、超短期間で人数も私ともうひとり、つまり2人で仕上げたやつですよ。しかも私はメインじゃなく支援だったし、支援なのにほぼ毎日終電かつ休日出勤もさせられてアレの品質悪いなんてこと言われた日にゃこっちも出るとこ出まっせアナタてなもんですよね。(ドンドンと机を叩く)
やってらんねーの一言ですよ。
じゃあアナタつくってくださいよ。月並みな反論で申し訳ないけど、私の代わりにアナタがあの案件に支援としてぶちこまれてたった3週間で仕様を把握して設計を理解してそれらを実現するコード書いてみなさいよ。単体テストまで含めて完了させて御覧なさいよ。アナタならできますか。そうですか。さぞ技術力も高いことでしょうからね。こちとら入社5年のヘッポコプログラマーで悪うございましたよ。ごめんなさいね。
はい、愚痴おわり。

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