ぬいぐるみ

昼過ぎに起床。寝起きで、ぼーっとしながら、とりあえず朝と昼の食事でもと外へでたら、ゴミ捨て場に奇妙な物体が。サルのようなゴリラのような。その横にトラの親子のようなものも。
一瞬何かの動物の死体かとも思ったが、よく見るとぬいぐるみだった。見ると随分古びていて、トラも、もともとオレンジっぽい色だったのが、日に焼けて白みががった感じになっていた。かなりの期間持ち主の元にあったことが予想できる。それが無造作にゴミ捨て場に放置されている。
この光景、私にはなぜかとてもいたたまれなく。
私がもしこのようなぬいぐるみを持っていたら、おそらくゴミ捨て場に捨てたりはしない。もともと、ゴミのようなものでもあまり捨てることをしない私ではあるが。とにかくモノが捨てられない性格。まぁ、それはそれで。ぬいぐるみというのは、持ち主の心を和ませるというか、癒やすというか、楽しませるというか、そういうための玩具だろう。長期間つき合えば愛着のようなものも生まれると思うが。それが、ゴミ捨て場に…。
私の感情移入もあると思うが、そのぬいぐるみたちは寂しそうに、悲しそうにそこに横たわっているように見えた。できれば私がそれらを持って帰ってやりたかった。しかし、私の部屋もかなりきているので、こういう巨大なモノはもう入る余地もなく。何よりゴミ捨て場からモノを拾って帰るという行為は、ちょっとアレというのもありますし。
私は、まずぬいぐるみなんて買わないし、持ってないわけだけど、もしそれを持っていて、それが古くなってしまったらどうするだろうか。物置のすみに放置、とかかな。或いはリサイクルに出すか。
明日は燃えるゴミの日なので、生ゴミなどと一緒に並ぶことになるんだな…

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