宇宙デジタル図鑑をBS-hiでやっていた。これは見なければ…。3度目くらいになるんだけどね。何度見ても、面白い。
最近、水田が減ってヘイケボタルが数を減らしているらしい。ホタルといえばゲンジボタルの方がメジャーで、こちらは川岸や湖岸などの湿地で繁殖する。ホタルの保護運動などで対象となるのは大抵このゲンジの方で、河川や湖の水をきれいにしたり堤防などを改修したりという活動は、ゲンジボタルの為のものである。
一方のヘイケボタルは、水田で繁殖、生息している。その水田自体がなくなってきているので、住み場所がなくなってどうしようもなくなっていると。ホタルまでも源平の運命が背負わされているような。
水田が、稲作の不振でなくなるのは仕方がないのか。実際、私の実家の田んぼもつぶされて、サッカー場に化けてしまっている。
そろそろ、ヘイケの方も保護に出てやらないと、こちらも絶滅危惧種になってしまう。もう絶滅危惧種か?
私の子供の頃は、道の脇の草むらからぶわ~っと舞い上がるほどホタルいたんだけどな。