恙無く引越し作業を終え、今は快適に新居生活を…
といきたいとこだったが、えらい計算違いをしてしまっていた。部屋の広さの計算はまぁ良かった。カーペットや洗濯機や冷蔵庫や何やらのサイズを測って、新しい部屋の広さを測って、準備万端!そう思っていた。ところが、収納の中身の計算を忘れていた。前の部屋は、収納だけはやけにたくさんあって、そこに詰めるだけ詰めていたのだ。これが祟った。
新しい部屋へ荷物を全部入れたら、もう部屋に一歩も入れないんでやがんの。いや、ある程度のものは何便かに分けて実家へ送ったさ。しかし、さらに想像を越える量のモノが押し入れの中から次々と… 引越し屋も「大丈夫かな」みたいな顔をしていた。そりゃそうだよ。我ながら呆れてしまう。
その夜は、もう寝る場所もないから、徹夜で片付け。片付けといっても、それ以上片付けようがないのだから、その中でも必要そうなものとそうでないものの仕分け作業である。で、翌朝、必要なしと判断されたものを、ヤマトの「小さな引越し便」というやつでさらに実家へ大量に送った。予告なしで。驚くだろうな。
でも、まだいっぱいある。
何とか寝る場所ができた、というのが今の部屋の状態。箱だよなぁ。空箱がいっぱいある。しかも、中に取説や保証書とかが入ったものばかりで、捨てるに捨てられず収納に押し込んでたのだ。じゃ、それだけ出して保管しろよ、って話でね。
引越し屋は結局日通を使ったが、これは良かった。
ちょっと高かったけど、時間指定、養生、サービス、全て完璧。しまいには早々と勧誘に来た新聞屋を追っ払ってくれた。エクセレントです。
はや11月も終わり…