流星嵐

結局、引越しは日通に頼むことに。
どうやら休日の引越しになりそうなので、頼むならサカイの方が安かったのだが、どうもサカイはその場で追加料金が発生しそうで、最初から値段が固定している日通に頼んだ方が無難ではないか、との判断。
で、引越し用のダンボールが届いたので、日中はずっと荷物の梱包と部屋の掃除をしていた。ついでに溜まった新聞を資源ごみにまとめる。あと、漫画本や小物など、自分で運べるものは運んでしまった。しかし、どうも荷物が減らない…
しし座流星群をなるべく暗いところで見ようと、夜中に、湘南平へ出かける。
断っておくが、次の日は仕事である。しかも、週初めなので朝会などというものがあり、いつもより早く起きねばならぬ。にもかかわらずの暴挙である(笑)
湘南平のテッペンは混雑が予想されたので、途中の駐車場でとまって、そこで一人寒空の下、ポカンと口をあけて空を見上げている私。アホだ。
空は曇り。
午前0時くらいからずっと見ていたのだが、雲は一向にはける気配も無く。30分くらい粘って、空模様は改善しなかったので、ああ駄目か、と思い、そのまま横浜へ引き返す。ところが、その帰りの車から、いくつか流星らしき筋を見る。ん、窓に光でも映ったか、と思って、今度は窓を開けて走る。すると、それでも空に筋が時折。どうやらモノホンの流星であった。
うちの駐車場に着いて、空を見上げる。雲の切れ目からいくつか流星を見る。大きなものも4、5個くらい。ああ、もう少し湘南平にいればよかったか。しかしなぁ、次の日は仕事。サラリーマンは辛い。
どうやら、あの後空は晴れた模様。最初から見ようとしなかったとか、諦めていたとか、そういうのでなく、見ようとして、かつ行動も起していながら本番を見られなかった悔しさ。

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