野党の役割

野党が何かのキャンペーンやってるな。
内閣の支持率があまりに高いものだから、
外野に追いやられた野党たちが声を荒らげ始めているようだ。
とりあえず、小泉批判しとこうと。
そうでないと、自分たちの存在感を示せないから。
政策それぞれについて何かと因縁をつけて文句をいう。
文句をいう割に、自分たちの意見がない。
要は反対というポーズをとっているだけに見える。
小泉政権はまだ始まったばかり。まだ、ほとんど何もやってない。
なので、今の支持率も主に国民の期待からくるもの。
それに対して、共産党の某議員の言い分が
「自民党の古いやり方を強引にやっているだけ」なのだと。
いやいや。まだ何もやってないです。
民主党の鳩山氏は氏で「中身のない政策」とかいっていた。
いやいや。打ち出したものはこれからやるんでしょと。
そして社民党の土井氏は「専務が社長になっただけ」とか、
「今はジェットコースターの上り坂だ」とか宣ってる。
あの人は喩え話が好きなのね。
でも、本来話をわかりやすくする役割であるはずの比喩が、
あのオバサンがやると意味不明になっちゃうという。
こういうのを、誹謗中傷っていいます。
野党がやることって、そうじゃないでしょう。
政権与党がやってることがマズイのだというのであれば、
ではどうすれば良いのかという話をしないと議論にならない。
野党が反対反対いってるだけだと、
政権はそのまま自分たちの政策を実行するしかないですよと。
でないと政治が進まないから。

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