隣国のこと

やべぇ。8月入ってから一回も書いてなかった。
ということで、書こう。
今の旬といえば、ドラクエの話か隣国の話か
どっちかかな(私の中では)と思ったのだけど、ここは隣国の方で。
島国日本の隣国、といえば、大抵の場合、中国、韓国、北朝鮮のこと。
ときどきロシアや東南アジア、太平洋を隔てて米国も隣国になるけど、
まぁここでは上の東洋の国々のことに言及するのです。
中韓北といった国々と日本。まぁホント仲が悪い。
北朝鮮は全世界を敵にしてるからこれは置いとくとして、
特に中国と韓国ね。
この2国はかなり日本を目の敵にしている。
日本がこの2国を嫌ってるというより、
どちらかというと中国、韓国が日本にケンカ売ってきてるのよね。
だから、結果的に日本人も中国、韓国に対する印象が悪い。
これはなぜなのかといえば、
中国も韓国も第二次大戦時に日本から受けた仕打ちについて
言い方は悪いけど、根に持ってるってのがベースにある。
でも、それから67年経った今、
それを持ちだして非難することにどれだけの意味があるのかと。
中国はここ数年落ち目とはいえ少々羽振りが良いので
保証とか賠償とかお金のことはあまり言わなくなってきたけど、
領土、領海のことでは揉め事をつくりつつある。
きっと中国は、直接金を取るよりも
自国の経済圏を広げることの方に注力し始めたということでしょう。
中国が領土のことでケンカしてるのは日本だけではないですし。
尖閣諸島なんて、つい数年前まで放置状態だったのに
近海に何か資源があるとわかってから
突如として中国が「そこは俺んちだ」としゃしゃり出てきたわけで。
んで、韓国。
こちらは戦争責任を未だに叫び続けて金出せワッショイな上に
ここにきて領土にまで手を出し始めた。
領土問題というのは大抵どこの国境にも存在するもので
隣国同士がお互いに、ここまでがウチだ!お前は入ってくんな!
みたいに牽制しあってるものです。
これは譲った方が負けで、国境を後退させてしまうと
今度はその国境をベースに新たな領土問題が立ち上がる。
ただ、それも行き過ぎると殴り合い(戦争)になるので
いがみ合いつつも最低限の経済交流が可能な程度にとどめつつ
立場としては自国の主張をし続けるというのが外交というもの。
それを、こともあろうに国家元首が
その紛争地域に立ち入るなんてことは無節操どころの話ではない。
それで日本から非難されることは予想できただろうに、
さらに天皇侮辱発言で燃料投下とはもはや政治家の体ではない。
これ、国としても人としても日本は怒って当然の状況なんですが
韓国は自分からケンカ売ってきておいて相手が怒ったとなったら
逆ギレして、さらに打倒日本を叫びだす始末ですよ。
戦時中はともかく、今の日本が韓国に何かしましたか。
日本が戦時中酷いことをしていたとしても、60年ですよ。
お互い現役世代はとっくに世代交代してるし、
今の日本が改めて中国や韓国の侵略に打って出るかといえば、
そんな可能性は万に一つもない。
むしろ、日本は中国韓国を相当に経済支援しているのに
この上一体何が不満なのかさっぱりわからないというのが
現在の日本人の正直な気持ちなんじゃないかと。
最近はどちらかといえば、中国や韓国の方が
日本近海をウロチョロと今にも攻め込む勢いなんですけどね。
多分これ、先に手を出した方が負けなんだけど。
理解できない行動をするやつは無視するのが一番なんですが、
国同士(しかも隣国)ともなればそうもいかんわけですね。
この件、私は日本人なので、どんなに客観的になろうとしても
やっぱりその当事国の人間としての思考しかできないわけですが、
全く第三者のアカの他人な国の人にはどう映ってるのかしら。

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