雑記(8月号)

あれ?8月?嘘でしょ?
○日本が悪者
この時期になると、終戦何年目で云々などという話題が出始める。
日本がアジア諸国に侵略して現地の人々に酷いことをしてきた、
ということが事実なのは確かなんだろうけど、
それをいつまでも負い目に感じ続けている国は日本くらいかも。
過去、他国を侵略したり植民地化して好き勝手してきた国は、
ざっと歴史を眺めてみても日本だけではない。
現在“先進国”などと呼ばれている国々は、軒並みその前歴がある。
だから日本の行為が正当化されることにはならないけど、
いつまでもその罪を引きずって償うことを考えるのは不経済なことで、
要は、罪を認めたら、それを繰り返さないことが大切なんだと思う。
○北朝鮮
瀬戸際外交も尽きて、もう一触即発な雰囲気。
最近、あの国では麻酔なしの手術も常用されていると聞いて、
それだけで既に戦時中のような状況じゃないかと思ったり。
というか、手術すら受けられない人も多そう。
理不尽なのは、あの国にいくら人道支援しても、
それらの資金や物資は、本来行き渡るべき民間には行かず、
実際は全部、あの独裁政権の懐に入ってしまうだろうこと。
どうやったら、あの国(の国民)を救えるんだろう。
いっそのこと戦争になって、あの政権を倒して
暫定政府でもつくってしまった方が、あの国の国民にとっても
良いんじゃないかと、不謹慎なことも思ってしまう。
○大人になりたい
子供の頃は、しきりにそう思ったものだ。
大人になれば、お金も自由になるし、勉強もしなくていいし、
学校もテストもないし、プールもないし(私は泳げない!)、
夜遅くまでテレビ見てられるし、車とかも運転できるし、
好きなときに遠くに遊びに行けるし、ああ、何ていいこと尽くし!
…なんて思っていたのだけど。
確かにそれらは全部実現したんだけど、全然充実感がない。
それより何より厄介事や悩み事や面倒事ばかり増えて、
日々をそれらの問題解決に費やしている感じ。
子供の頃は、悩みなんて宿題とテストくらいなもんだったのに。
まぁ、それもそこそこ大変だったんだけど。
ああ、子供に戻りたい、と思うのは、ないものねだりか。
ただ、子供はそのうち大人になるけど、大人が子供に戻ることはない。
無情。
○それはできない
何かをすることが「できない」という場合、
物理的にそれを実現することができない、不可能、という場合と、
それは可能なのだけどしたくない、制約があるために控えるべき、
という2つの場合がある。
でも、実際にそれができるか否かを問われるような状況では、
多くの場合、その後者であるような気がする。
そもそも、不可能なことをできるかどうか問うような人は少ない。
その人にそれをすることが可能であると思われるのだけど、
実際にやるかどうか、その本人の意思を確認をする意味で
可否を問うケースが多いはず。
しかし、私の感覚だと、そこで否定応答が返ってくることが多い
と思うんだけど、それは思い込みなんだろうか。
ああ、ここぞというときに失敗する、あの法則か。
○外国人参政
実は初めて知ったのだけど、民主党員には外国人もいるらしい。
このことは民主党公式サイトにも堂々と書かれている。
なるほど。道理であんな法案を推進するわけだ。
今度、9月に民主党の代表選挙があるみたいなんだけど、
これが去年までなら、単に野党の代表選びということで
ぶっちゃけどうでも良かったのだけど、今年からは違う。
今の民主党は政権与党で、その代表は首相ということになる。
必ずしもそうとは決まってないらしいんだけど、
慣例で、政権与党の代表が首相になるものだから。
で、問題はその日本の首相選びに、外国人の党員が関われる
という事実。
このことを国民は知ってたのかな。
ちなみに、自民党と共産党は、党員となる条件として
日本国民であることを規定している。
○さて
今年は祖母の初盆なので、盆に帰省しなければならないのだけど、
いまだに何のチケットも取ってない。
どうするかなぁ。
飛行機か、電車か、バスか、車か。
価格はこの順で高額。
飛行機が最高で片道3万円強。電車が2万円弱。バスが1万円強。
車なら、深夜割引を利用すれば7千円+ガソリン代+体力。
久々に車でもいいか。
ただ、往路はある程度疲れてもいいんだけど、
復路は翌日仕事でサザエさんブルーも入ってダルさ全開になる。
ちなみに、ここ数年は、往路バス、復路飛行機というのが私の主流。
(上の理由による)
新横浜に住んでるのに新幹線を使わないあたりにはツッコミ無用。

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