知識のオープンソース

やっぱりね。
人間、やりたいことやらないとね。
やらされてるばっかりじゃ、
人間じゃないってことですよ。
最初はどうなることかと思っていたフリー初仕事も、
今では結構楽しくやってます。
去年はゲーム業界とかいこうかと考えてたんだけど、
思いがけず今の仕事がそれに近かったりするので、
いろいろ勉強させてもらってますよ。
お金もらいながら勉強とは良い身分だのう。
…というか、この会社、相当お金持ちなのか、
お客さんが気前が良いのかわからんのですが、
例えば、ウン十万とかするような開発ソフトも、
欲しいと思ったらサクっと買ってきてたりするノリというか。
前の会社では考えられん。。。
ところで、その開発で、
subversionとかtracとか、
Webで情報共有するような開発支援ツールを使ってるんだけど、
これで思いついたことが。
いわゆるオープンソースのプロジェクトってのは、
世界中から参照できる形でこういうリポジトリ管理をしてるんだけど、
これは、ソフト開発以外にも使えるんじゃないの?とか。
例えば、学術研究とか。
企業利益や研究者同士の競争などがかかった研究開発は、
まぁクローズドなものでしょうけど、
そうではない研究、開発もあるんじゃないかな、と。
そもそも、学術研究こそ、全世界で共有されて、
プロの研究者でもアマチュアもみんなで考えて、
修正、改良、バージョンアップしていって良いものじゃないですか。
…なんて思いついたんだけど、
そんなこと、とっくに誰か思いついてやってないかな??
てか、逆にアレかなぁ。。。
以前、学術研究の論文捏造について特集してる番組見たんですが、
こういう業界も結構ドロドロしてるようで、
なかなかオープンになれないところもあるんでしょうかね。
オープンソース開発って、世界中のみんなで提案しあって、
必要な機能は追加されて、不要な機能は削除されて、
バージョンアップされたらみんなでテスト&バグ取りして、
それで出来上がる集大成だから、
本当に誰もが使える良いソフトになるんですよね。
だって。
世界中の人が設計者で開発者でテスタですよ。
この流れが、人の知識そのものにも応用されればなぁ。
知識をオープンソース化計画。
# 軽く人類補完計画ですかコレ。
さーみんなで考えよう!

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