ハートビート

  ハートビート 【heart beat】
  ネットワーク上で、コンピュータやネットワーク機器が自身が
  正常に稼動していることを外部に知らせるために送る信号。
  「ハートビート」(heart beat)とは英語で心臓の拍動のこと。
  (IT用語辞典 e-Words より)
今夜もまた積まれる不具合票に萎えつつ、
デバッグ、トレース、デバッグ、トレース…を繰り返す月影です。
こんばんは。
IT業界で、ハートビートと呼ばれるものがあります。
要は、通信相手に対して「私は生きてるよー」ということを伝えるために、
定期的に一定のパケットを送ることですね。
今私がつくっているシステムも、このハートビートの機能があります。
そこでもバグ票があがってきていて、
ここはテストしたはずなんだけどなーと思いつつも、
その内容を読んでみると…
  現象:
  「ハートビート」が「ハードビート」になっている。
ん?
え、えーと…?
  「ハートビート」が「ハードビート」になっている。
    ハードビート!!
その瞬間、
私の頭の中にクレイジーなドラムスとエレキギターのサウンドが鳴り響き、
そんなわけあるかいっ!と自分に突っ込みを入れつつ、
職場でひとりバグ票を前に笑いをこらえて腹が痛くなり涙目になる私……。
 ひー…おなかいたい…。
生存確認なんだから、そんな暴れなくてもいいんです。
もう少し静かにしてください。
って、そんなバグなのか?
いや、そうではなく、
私が出力しているデバッグ用のログがそう書かれていたらしいですね。
バグがあがってきては凹む毎日ですが、
これは座布団2枚くらいモノじゃないかと、
ひとりで自分の出したバグに感極まったのでした。
しかし、
どう間違って「ハードビート」なんて打ったんだろ…。
やっぱり疲れてるんだな、私。

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